香坂　壱霧

創作をする時に、「省く」というのが一番難しいですね。私は絵を描く時も、「手数が多すぎる」とっていつも先生に注意されます。一番大事なところだけを
残すのは大切だとわかっていてもついつい「言いたがりの自分」が出てくるので
とても読ませていただき、勉強になります。

山谷灘尾さま。
一度創作から離れていたんですが、貼られる前の昔の私は、描写が足りなかったんですよね。
心理描写は良いけどそれ以外が足りないといわれていました^^;
再び、書くようになって、自分なりに詰め込みすぎるくらいに書いてから寝かせる、寝かせてから推敲する、そうするようになりました。
かなり時間がかかります。(笑)
今は、スマホで書いているのでそのせいですね。

足りないよりは多いほうが良いと思います。削るポイントが見えてきたら、書きすぎる傾向が落ち着くかもしれません。
足すより引く方が楽です。

十代の頃、デザインの方面にすすみたくて、構図など学んでいた経緯で油絵をしてました。
油絵は足し算引き算が楽しかったです。
絵心がないことに気付いて、その道は断念しました。でも、私の半生？に、デザインに関わる仕事してるんですよね。無駄じゃなかったです(^^)

言いたがりの私がでてしまいました(笑)
学びは、大事です。