香坂　壱霧

ちまちまと、スマホを入力していると、ワンコがスマホの上に乗っかってきます。
可愛いですね。寝返りのついでのように乗っかってきます。人間が中に入ってるんじゃないか、そんなふうに感じることが、よくあります。ファスナー探してしまいそうですね。
Mr.Childrenの『ファスナー』が、よぎります。（古い？　のか……）

ワンコに邪魔されてどうにもならないので、本棚の整理と掃除をしました。
2009年の『文藝』が、出てきました。
こういう本、滅多に買いません。
当時、ものすごく文体や情景描写に悩んでいた記憶があります。

掃除していると、つい、読み始めてしまいますね。進みません。
でも、読んでみたからいろいろ思い出せて、第六話の改稿、書きやすくなったかも、すこし、ほんとにすこし。
当時は、『文藝』とは自分の創作物と畑違うと感じてました。今読むと、隣の畑くらいに感じました。（結果、違うじゃないかという(笑)）
昔は違う星の畑のようだった気がするので、かなり変わりましたね、感覚。
しかし。
感覚だけです。苦手で遠ざけていたのを、近くに感じるくらいになった。だいぶ進歩？です。
私にとっては。

さて、ワンコ君のご飯の時間になりました。
では、また(^^)