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短編企画第1弾「この泡が消える前に」

務武と安里は小学生の頃からの幼なじみだった。二人の絆をより一層深めたのは、小さな商店で買うサイダー。暑い日も寒い日も、祝い事がある度にサイダーを買って乾杯を交わした。月日が流れ、いつしか二人の友情は愛情へと変わっていく。

しかし、務武は東京の大学に行き、二人は疎遠になってしまう。そして、務武は新しい女性と出会い、選択の時を迫られる…。



みなさんこんにちは、KMTです。
仲のいいカクヨムのフォロワーさん達の影響で、僕も短編小説を書いてみることにしました。まずは第1弾「この泡が消える前に」を公開します。全3話の純愛溢れる恋物語です。

本作は久藤アンヨさんの自主企画「天地ソウゾウ祭-水無月杯'20-」の応募作品でもあります。素晴らしい企画を開催していただいた久藤さん、ありがとうございます!またいつか短編二作目にも挑戦してみようと思ってます。この機会にたくさんの人に僕の作品を読んでいただけると嬉しいです(* >ω<)

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