田中のアトリエを読んで下さる皆さま。
「田中 ～年齢イコール彼女いない歴の魔法使い～」の１２巻が３月３１日に発売となります。前巻より本格的に書籍版の独自路線となりました同作ですが、本巻ではウェブ版とは完全に離れて新規にキャラクターを追加してのご案内となります。
どのようなキャラかと申しますと、書影の通りでございます。
カバーイラストに登場している彼女であります。
※ 近況ノートでは画像を掲載できない為、書影の確認には下記をご利用下さい。
https://gcnovels.jp/book/b1165.html 挑発的な面持ちや、ムチムチとした太ももが堪りません。チラリと垣間見えた下着のラインに、本来あるべき生地が窺えない点も、とても喜ばしく感じております。肝心な性格については、是非とも本編でご確認頂けませんでしょうか。
「ＭだＳたろう」先生によるメスガキ、楽しんで頂けたら幸いです。
素晴らしいイラストの数々をご提案下さった先生には、ただただ感謝でございます。深くお礼申し上げます。本作を通じてＭだＳたろう先生にデザインして頂いた各キャラクターは、私にとって他の何にも代えがたい宝物でございます。
編集部様から頂戴するグッズを眺めてニヤニヤするのが、ここ数年の楽しみです。
さて、以降は本編テキストについてのご連絡となります。
まずはボリュームに関してですが、こちらは前巻に引き続き２０万文字オーバーでお送りさせて頂きます。ざっくり換算して文庫本２冊分です。一方でお値段は１巻から据え置きの１０００円（税別）となり、大変お買い得でございます。
当然ながらすべて、書籍版の独自展開によるテキストとなります。
ところで少しお話が逸れますが、別著となる「西野」１０巻は、同じく完全に書籍版の独自展開となるテキストが１８万文字で７４８円と、破格でのご提供となります。こちらも気に留めて頂けたら嬉しく存じます。
内容につきましてはこれまでと同様、本編をご確認頂けたら嬉しいです。
帯やあらすじ、ウェブでの販促テキストでは、メスガキの存在を猛プッシュさせて頂いておりますが、作中では既存キャラもこれまで通り登場しておりまして、皆でわちゃわちゃするようなお話となっております。
メスガキがお嫌いな方であっても、楽しめる一冊になっていることと存じます。
そして、最後に皆様へお伝えさせて頂きますところ、前巻の刊行から長らくお時間を頂戴しておりましたこと、誠に申し訳ありませんでした。昨年は世の中も色々と忙しなくございまして、ラノベ業界も影響を受けていた次第にございます。
また、そのような状況でも続巻を気に留めて下さりましたこと、心よりお礼申し上げます。こうしてお話を続けていけるのも、書籍を手にとって下さる皆さまのおかげです。今後はもう少しテンポ良く、続きをご案内することができると思います。
もう少しだけ続く本作ですが、最後までお付き合い頂けましたら幸甚です。
どうぞ「田中」をよろしくお願い致します。