今日はお休みだったのですが、昨夜本当に貴重な体験をしました!
と、言っても文字通り死ぬかと思うような物でしたが、お陰で小説にもいつか活かせるかも✨と。
昨夜は気温も低めで、次の日お休みなので夜更けに近所を1時間近くほどジョギングして、かな〜り汗かいたので小説の事を考えながらゆっくり、とお風呂へ。
それから浴室を出て気分良く、体でも拭こうかな✨とタオルに手を伸ばした時……
ビキッ、と両足のふくらはぎがつってしまいました(汗)
(やっちゃった……)と、堪らずその場にしゃがみ込んで足を触ろうとしたら……今度は両腕がつった!!
(えっ? これ、なに!?)
と、流石に焦ってその場にゴロン、と寝転んでしまった時……
立て続けに「胸」「腹筋」「背中」までつってしまいました(涙)
もう「言語を絶する痛み」ってこの事!?と思ったくらい。
そうなると痛さと焦りでパニック。
涙をぼろぼろ流しながら(救急車……)と思っても、スマホはリビングだしそこまで這うことも出来ない。
バスマットの上で、いい年した大人が泣きながら横たわる、と言うシュールすぎる有様に(汗)
小声で「いた……」「たす……け」と呟くばかり。
パニックながらも脳の何処かは冷静で、激痛なんて言葉では済まない中でも文章が浮かぶみたいな感じで
(ああ……ホントにこういう時「助けて」って言うんだな……)
(これで死んだら間抜けすぎる。ネットに載るのかな?)
(痛い。もう、早く死んじゃいたい……)
と、現実逃避が……
でも、1時間くらい??
だいぶ経つと痛みが少し和らいで這いずって行けるようになった✨
で、そうなると……脳内に一気にある気持ちが浮かんできました。
(小説書けない……死んだら書けない。死にたくない……)と思うように。
そう思うと火事場のなんたらで、痛いながらもみるみる力が湧いてきて、ひたすら(死んだら書けない……)とお経みたいに繰り返してかたつむりの如くジワジワとリビングへ。
そうしてたどり着くと、何故か全く分からないけど本能なのかスマホじゃなく冷蔵庫に向かい、中のOS−1をグイグイ。
すると段々痛みが引いてきた……
ゴロンとそのまま寝転んだらいつの間にか寝入ってて、次に目覚めたら朝の5時。
ふらふらしながら浴室に行くと、冷や汗で水でも撒いたかのようにびしょびしょ……
痛みもスッカリ引いたので、翌日の午前に病院に行くと、どうやら軽度の熱中症との事。
ジョギングして多量の汗をかいて、ミネラルが失われた後、普通の水を飲んだので却って体内のミネラルが薄まり、トドメにお風呂……
それで全身がつったようで……
あんな地獄みたいな目にあって軽度なんだ……
ああ、今度から本当に気をつけないと(汗)
愚か以外の何者でもなかった……と深く反省。
でも!
お陰で死を意識した時の心情がリアルに分かった✨
後、死ぬような痛みに苦しむ時の描写も!
何より、自分にとって小説がいかに大切かも✨
とは言え、今後は気を付けよう。
あんな恐ろしい目には二度と遭いたく無いので(汗)