いただいたコメントから物語を組み上げるまでの覚書。
まだ本案じゃないけど、これいい、ってのがあれば、それ軸に考えます。
まだまだ募集中です。
『主人公が二重人格。三つ目が通るみたいな』
→多分、好きな女の子がいて、一つめの人格も二つめの人格も振られる。だが、両方でもない、演技しただけのものが惚れられる。いや、それがええんかい、みたいな感じ。
これをラブコメに当てはめただけでも、話の広がりがすごい。
・一つめの人格が演技したことだから、それは一つめの人格に惚れられたのか。いや、一つめの人格ではないだろうと二つめの人格との喧嘩。彼女を取るか、別の人格を取るかの天秤の物語。
・演技した三つめに寄せていくうちに、人格が一つ増えて三重人格になる。もしくは、3つめ、三つ混ざった新たな人格に収束する。
・三つめの演技の人格に寄せていくが、一つめの人格が好きなヒロイン、二つめの人格が好きなヒロインが存在。自分ではない演技に惚れてくれる好きな女の子を選ぶか、それとも、本当の自分を好いてくれる女の子を選ぶか。
・記憶の共有がされない場合。好きな女の子が、知らない間に自分のことを好きになって、知らない自分を好きになっている。という近くて遠い、切ない物語。
・人格ではなく別人に変われるレベルの場合。熱くて運動が得意な一つめの人格。冷静で賢い二つめの人格。その両方でもない凡庸な自分を好いてくれた女の子のため、二つの人格と苦難に挑む。
他にも色々思いつくので、書くなら他との兼ね合い。そも、ラブコメ以外の舞台の方が映えそう。
『ダークヒーローもの』
→ダークヒーローは、従来、ヒーローという正義の味方に重きを置いた、悪を狩る悪って感じに使われてきた。また、自らの正義もしくは哲学を貫くために悪に手を染めるなど。
ネット小説界隈に置いては、主人公に慈悲がない、冷徹である、など、モラルがあって優しい固定化された主人公像のアンチテーゼ的な感じで使われがち。
ダークヒーローはやり尽くされてる感あるので、書くには戦いの舞台が必要。
無難なのは
・ファンタジー
・スポーツ全般
・戦記
・悪役、貴族もの
vtuber等々の人気ジャンルでも可。
広すぎるので、これも他との兼ね合い。
『絶対許さない復讐もの』
→復讐、ざまぁは、マジで力不足なので書けませぬ。