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魔女な私はかく語る あとがきのようなもの

去年の八月末ぐらいから連載していた「魔女な私はかく語る」ひとまずの完結を迎えました。
この長さのお話を完結まで持っていけたのは、初めてなのでどこかに魂を売り渡したような状態になっています。
無数にある反省点などなどはまあ置いておいて、読んでくださった方、毎度感想を下さった方、大変励みになりました。ありがとうございます。主人公のイラストを描いてくださった方も何名かいました。感謝してもしたりませんね。本当に。

一応完結と銘打ってますが、放り投げたままや中途半端に残ってる設定とかも色々とあるので、それらを使って続きをいつか書きたいな、なんて思っています。
ただ、ライラという一人の魔女の物語はこれで終わりになります。ので彼女に物語はもうありません。語り部兼主人公はクビです。
では誰を主人公にしようという話ですが、そうですね、例えば……ドルムトという遊興が盛んな国で"歌姫"なんて呼ばれているかつて記憶喪失の状態で保護された少女とか。

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