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『遥か降る星の下で』について

アルカとビッズの出会いの一日の物語のお話でした。自分で書いといてなんですが、このカプとても香ばしくて好きです。目から入れて耳から出したらちょっと痛かった。
この作品の主人公兼ヒロインのアルカちゃんですが、私の大好きな絵描き様が描かれたオリキャラちゃんに一目惚れしまして、「可愛い!」「わかる!」「名前つけていい?」「いいよー」「設定考えていい?」「いいよー」「お話書いていい?」「いいよー」という様々なやりとりの末、今短編を書かせて頂きました。好き放題やらせて頂き、本当にありがとうございました。
こちらそのオリキャラちゃん――もといアルカちゃんのビジュアルです。

https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=manga&illust_id=68552582

そしてお読みくださった方、感想をくださった方ありがとうございます。
その後二人がどうなったか、みたいな感じの描写を入れたかったけれど蛇足かなあと思い消しました。ので、ここで軽く触れておきます。

アルカ・・・とりあえず、屋敷からの脱走が常習化します。もちろん、ビッズに会いに行くために。そして何かが吹っ切れたのか、今まで魔法使いとして役目を果たしていたのは誰だったんだ?と周りから思われるほど自由奔放に良くも悪くも暴れまくります。
数年後、そろそろ勘弁してくれと嘆く周りからせっせと結婚の準備を整えられ落ち着くところに落ち着き、よく泣きよく笑う人々から愛された魔法使いとして歴史に名を残します。

ビッズ・・・アルカが脱走する度に、一緒に屋敷に謝りに行く日々を過ごすことに。おかげで屋敷で働く人々とも馴染み、しばらくしてからアルカのブレーキ役として屋敷に雇われました。結果、ブレーキというよりアクセルだったので周りは泣きました。
けれど仕事の程は優秀で、掃除係→魔法使い補佐秘書→魔法使い専属補佐→恋人とあれよあれよと若くして出世街道。人生で一番呼ばれたあだ名は『嫁煩悩』

使用人の男・・・心配2割娯楽8割でアルカとビッズの様子を観察しており、よく同僚の使用人(女)から「気持ち悪い」と言われる日々を送りました。
アルカとビッズが結婚したのを契機に、自分も同僚の使用人(女)にプロポーズ、「気持ち悪い」と一蹴されました。
その後色々あって色々頑張って、4回目のプロポーズで見事ゴールイン。

以上になります。ではまた別の作品で。

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