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★『クロード葉月先生の徒然日記』スピンオフ(1)

関川二尋さんが『クロード葉月先生の徒然日記』二次創作的スピンオフを書いてくれました!

***

『陽向先生の恋~ヒナタの裏日記・にぶいアイツを落とすアレコレ~』

明日も暑くなりそうね。
庭のトマトがあたしの情熱で真っ赤になっているのが見えるわ!
フフフ、照れているのね。いえ、照れてるのはあ・た・し。
そう、明日はデートよ、デートなのよ。
遊園地よ!お化け屋敷よ!手ツナギデートよ!

ストールの準備は万全よ。
マイハニー、明日はあたしの首が締まりそう。
明日あなたがお揃いのシャツを着てくれたら……
それはオッケーのサインね。
なんのオッケー?葉月センセ、それを言わせるつもり?
なんちゃって!書いてて照れちゃった、てへへ。

こんなこと続けてたら、トマトがもっと赤くなっちゃいそう。

だから今日の日記はここまでね。
明日の作戦あれこれ考えなくちゃ。
だってあたしお化けとか全然平気なんだもん!

そうだ。もう夜中だけど、バケツに水を汲んでこよう!
アタシの頭が冴えますように!

ひょっとしたらデートの最中も必要かも!
でも構わないわよね、葉月先生?
コトワザにこういうでしょ、水も滴るいい女ってね。

15件のコメント

  • ちょっと遅れましたが、完結おめでとうございます!
    さきほど最終話まで読んできました。
    先に六月さんの方を読んできたのですが、こちらのエンディングは葉月先生は変わらずここにいますよ、というなんとも優しい雰囲気のエンディングでした。
    季節は巡り、庭に咲く花は次々変わっても、また次の年には懐かしい花たちが咲いてくれる。その中には葉月先生も変わらずにそこにいる。
    そんな印象を抱かせるエンディングでした。

    本当に素晴らしい物語でした。
    葉月先生のキャラクター、日常にある美しさと驚きの世界、普段気づかないようになものに目を向ける優しい視点。
    これは如月さんの豊富な知識と細かいことに目の向く観察眼ならではの事であったと思います。

    いつかこの本がイラストや写真とともに書店に並び、子供たちが親と一緒にそれを眺めて語らう、そんな日が来ればいいなと素直に思えます。

    いまはとにもかくにも、おめでとうございます!
    これはたいへん素敵な物語でした。
    素晴らしい作品を書いた如月さんは自分にご褒美を上げてください!
  • あらかじめ謝罪しておきます。
    なんだか楽しくなってつい書いてしまったのです。
    悪気は全くありません。
    冗談と思って流してくれると嬉しいです。
    だから読んでくれたらすぐ消します。
  • 『陽向先生の恋~ヒナタの裏日記・にぶいアイツを落とすアレコレ~』

    明日も暑くなりそうね。
    庭のトマトがあたしの情熱で真っ赤になっているのが見えるわ!
    フフフ、照れているのね。いえ、照れてるのはあ・た・し。
    そう、明日はデートよ、デートなのよ。
    遊園地よ!お化け屋敷よ!手ツナギデートよ!

    ストールの準備は万全よ。
    マイハニー、明日はあたしの首が締まりそう。
    明日あなたがお揃いのシャツを着てくれたら……
    それはオッケーのサインね。
    なんのオッケー?葉月センセ、それを言わせるつもり?
    なんちゃって!書いてて照れちゃった、てへへ。

    こんなこと続けてたら、トマトがもっと赤くなっちゃいそう。

    だから今日の日記はここまでね。
    明日の作戦あれこれ考えなくちゃ。
    だってあたしお化けとか全然平気なんだもん!

    そうだ。もう夜中だけど、バケツに水を汲んでこよう!
    アタシの頭が冴えますように!

    ひょっとしたらデートの最中も必要かも!
    でも構わないわよね、葉月先生?
    コトワザにこういうでしょ、水も滴るいい女ってね。
  • 関川二尋さま
    3連続コメントありがとうございます。
    この作品は「六月の為のネタ」でスタートした補助的な役割の作品だったんですが、正直、自分の作品の中で唯一「本にしたい」と思えた作品でした。
    小説というよりは写真集かな。自然の写真とボタニカルアートとお話がごちゃ混ぜで入っているような。
    六月さんの写真と、私のイラストと、二人分のストーリー。
    最後におまけでスピンオフ【陽向先生の恋~ヒナタの裏日記】までついて来る(笑)
    ヒナタの裏日記、消しちゃダメですよ?
    これ、スピンオフ原稿として取っておくんだから。

    子どもが読んで、実験してくれたら嬉しいですね。
    綿あめ作ったり、スーパーボール作ったり。
    草木染めや紙漉き、炎色反応に光の分解もあったな。
    野菜を育てたり、虫を観察したり、星空を眺めたり。
    そういう子供たちが、大人になってもその気持ちを忘れずにいたら、毎日がとってもワクワクすると思うんですよね。

    それにしても!
    ヒナタの裏日記、笑いました。
    陽向先生、オバケ怖くなかったの? あれは確信犯ですか!
    この陽向ちゃんはちょっとクロコっぽいですね……くすくす。
  • > 二尋さんっ。六月です。

    まず、ごめんなさい。酔っぱらって如月に絡んだ勢いで
    前のノートのコメント、消しちゃいました。きゅーん。

    本当に葉月コラボを応援して頂いて、ありがとうございます。
    日記の方のコメントも読ませて頂いて、めちゃめちゃ嬉しかったです。
    ほんとにね、いつか本にできたらいいなって思っています。
    装丁を想定!してみたりします。日記には解説つき図鑑が別冊で
    必要だなぁとか、如月の絵と心の声入りのね。理科実験ノートもかな。

    あと、取材で如月の庭の写真も掲載! 全貌を明かすみたいな。
    自分たちでそんな工夫をしつつ、楽しみながら作れたらいいのにな。
    (はいっ。もちろん、改稿作業もやります! なんてね)
    そうしたら、二尋さんに真っ先に届けたいです。笑
    そうだなぁ、おまけの葉月先生の箱庭キットつきでね!

    「ヒナタの裏日記」に爆笑! すごい! 陽向の心の声!
    若干、二尋さんのすきなアイが被ってる気がするんだけど。
    もしもこれ葉月先生読んだら、どうするかなぁ。ドン引き or 苦笑?
    確かに女がお化け屋敷が苦手っていうのは、再考の余地ありかな。爆
    完結したらもうスピンオフが寄せられてるなんて、しあわせ ♡
  • 六月さんこんにちは!
    如月さんのお庭での縁側談議みたいですね。
    (ちなみに消されたコメント読みましたよ!)

    ホントぜひ本にして紙で見たいですね!
    面倒だと思うケド、紙がダメならブログとかHPでも楽しそうですよね。
    (でもお二人が大変すぎて血と汗と涙ではすまないかも(笑) )

    葉月先生は六月さんの方から読み始めて、それから如月さんに行って、それからは交互に読んできました。どちらも同じ季節、たまには同じ話題を扱いながら、表現の違い、見方の違いで、物事が立体で見えるような感覚がとても好きでした。
    日常生活でつい見落としているモノ、見えているはずなのに見えていないものそれは『小さな自然』『世界の在り方』このあたりは如月さんの方で、そして『人の心の機微』『思いやりや素直な気持ち』こちらは六月さんが、それぞれ鮮やかに浮かび上がらせている感じがしました。
    (そして陽向先生の心の闇は私が(笑) )

    ヒナタの裏日記、笑っていただけたようなのでもう少し残しておきます。ちなみにヒナタ先生が酔って書いた日記の設定です。
    さらに分からないでしょうが、徒然日記の一話からの拝借です。

    ということでお二人ともとても素晴らしい物語を完成させましたね!
    読者としても楽しませていただきました。
    なにより二人だからこそかけた物語、それを書き上げた情熱が素晴らしく、二人の出会いと、この作品の誕生は、まさに奇跡のような出来事だったのだろう、と思いました!



  • ㇵッ!
    なんかノートの冒頭が変わっている……
    こんな感じではなかったと思いますが、いつの間に。
    しかも★マークの保存版……大丈夫なんでしょうか?

    と、本題ですがノートにコメントありがとうございます!
    如月さんの意見、よく分かります!
    なんといっても波長が合う仲間同士!
    ということでまた!
  • 関川二尋さま
    保存しておきたかったので、タイトルと内容を変更しました。
    ノートの方のコメントですが、問題がありそうなら削除しちゃってくださいね。
  • 保存するほどのことでは……(笑)

    ちなみにノートの方は問題ないです。
    おかしなことは何も言ってないと思いますしね。お互い。
    それに目的は議論ではなく、こういう見方もあるという提示ですから。
    誰かが、いい意味で役に立った、と思ってくれるならそれでいいと思ってます。
    ということで改めて書き込みありがとうございました。
  • I my me mine 最後まで読んできました!

    いろいろと読みどころ満載の物語でしたが、軽妙な会話と、次話への引きが素晴らしかったです。前にも書いてらっしゃいましたが、まさに『ガーッ』という勢いそのままでした。そのままの勢いで読まされてしまった!な感じですね。

    でも振り返ると物語を書くことの心構え的なものとか、完結することの大事さとか、いろいろと勉強になることがたくさん含まれていました。そのあたりをさらけ出すように書かれている姿勢の方になんだか感動してしまいました。

    あとはやっぱりキャラクターの良さが際立ちますね。八雲君の大胆なんだか気を使いすぎるんだかの加減、やっぱり天衣無縫な感じの榊さん!彼女のキャラクターがなんとも可愛かったですね。

    でも何より思うのは、読み終わって『面白かった』という感想を真っ先に書きたくなったところですかね。エンディングの締めもなんだかうれしい気持ちでいっぱいになりました。物語はやっぱりそれが大事だと思うんですよね。
    ということで短い感想で恐縮ですが……
    ではまた!
  • 関川二尋さま

    読了ありがとうございます。
    せっかく書籍化を体験したので、体験談をどこかに残したいなと言うのがあって書いたお話です。ついでなのでラブコメにしちゃえと。
    フィクション+ノンフィクションで半々でしょうか。

    自分にも言い聞かせている部分あるんですよね。
    これは忘れちゃいけないな、ってことをこうして文字にして残すというか。
    書き始めたら完結まで持って行こうとか。
    読者あってのモノカキなんだとか。
    細かいところを疎かにしないようにとか。
    うん、自分に言い聞かせてる部分大きいな。

    たくさんの応援コメントがとてもありがたかったです。
    やっぱり読者あってのモノカキですよね。

    なんかとりとめのない感じですが、こんな感じです(あれえ?)
  •  こんばんは!

     どこに書いていいのかわからなかったので、こちらにしたのですが(^_^;)

     スーパーボール作り、地域の親子遊びの場でやることになっちゃいました♪
     今日の会議で何をやるか話し合ったのですが、中々いい案がなくて。
     ふと、読んだばかりのスーパーボールを作るのは? と言ってみたら皆さん賛成してくださって、あれよあれよと決まっちゃいました♡ ナイスタイミングで読ませていただきましたよー❣
     では、続き行ってきまーす(^O^)/
  • 楠 秋生さま
    おおおおーっ!
    素晴らしい! こんな形で役立てていただけるとは!
    なかなかに綺麗な丸にならなくて、変な方向に飛んで行ってしまうスーパーボールが出来上がって面白いですよ!
    ラグビーボール型なんかも作れちゃいます。
    楽しんできてくださいね!
  •  まだまだ楽しい秘密がいっぱいありそうなので、続きも楽しみに読ませてもらいますね。
  • 楠 秋生さま
    ありがとうございます!
    秋からは六月さんの「葉月先生の恋」に合わせた形で恋愛要素が濃くなっていきますが、相変わらず葉月先生の天然っぷりは健在です。
    お楽しみに!
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