おはようございます。遠景に見える富士山が真っ白で、ようやく冬らしい寒さになってきたなあという感じもいたしますが、近所では梅も満開で、もう春もすぐそこになってきているのかもしれません。そういえば本日は2月29日。ということはオリンピックイヤーなのですが、世界情勢が不安定なのもあってか、あまり噂も聞かない気もします。今年はパリなんですね。
発祥のギリシャ(アテネ周辺)では、この時期ばかりは都市国家同士の争いも一時中断していたということですが、その伝統に則って早く落ち着いてくれると良いなあと思います。が、USの大統領選挙の動向を見ていてもなかなか難しそうですね……。
機械化やAIの登場で人間の仕事は楽になっているはずなのに、翻ってみれば楽しい仕事はAIに奪われ、人間は厳しい仕事ばかり……というSF的世界観にもなってきているようにも。
閑話休題。いつもながら美麗なFAを描かれているMACKさんに『世界の果て、そのまた向こうの時の彼方で』のラグナを描いていただきました! 同じ世界観のシリーズの『ここではない、どこかへ』の主要人物の一人、ロイの弟ということで似ているようで似ていない、自分のしでかしてしまったことに後悔を抱え、常に暗い影を帯びている彼をとてもよく捉えてくださっていてうっとりしてしまいます。目の表現も美しくて、視線が吸い寄せられてしまうところもとっても魅力的。本当にありがとうございました!
『世界の果て、そのまた向こうの時の彼方で』
https://kakuyomu.jp/works/16817330666209952880 昨日も更新しておりますので、覗いていただけると嬉しいです。
なお、毎週水曜夕方に更新してきたこちらのお話ですが、しばらく定期更新はお休みしようかなと思っています。これまでを振り返りつつ、今後をもう少しじっくり書いてから三月の後半頃に再開予定です。ちょうどカクヨムでも次回更新日時が表示される機能が公開されたのもよいですね。にしてももうちょっとなんかないのかなと思ってしまうUIですが。
物語の結末自体は初めから決めているのですが、そこにどうやって辿り着くのが一番しっくりくるだろうか、というのをもう一度じっくり考えてみたいと思っています。ちょっと描写もワンパターンだったり伝わりにくい部分も多いと感じるところも多いので、このあたりでいろいろな本を読んだり映画を見たりして視野を広げつつ、読んでくださっている方々にも楽しんでいただけるものをお届けできたらなと思います。お付き合いいただいている皆さまには改めまして感謝を。
その間にいくつか書いてみたいお話もあるので、ちらちらなにかは出てくるかもしれませんが、のんびりお付き合いいただけますと幸いです。
様々な感染症も流行しているようですが、皆さまくれぐれもご自愛くださいませ。
ではでは。