連日凄まじい試合が繰り広げている日本選手権。
今日は常呂ジュニアが王者コンサドーレを破りました。
これには昨日のTMKと常呂ジュニアの試合から振り返らねばなりません。
昨日のTMKvs常呂ジュニア
最終エンド7-10で常呂ジュニアリード。
TMKの後攻。
TMKは3点差取ってエキストラエンドに望みをつなぐしかありません。
両角選手の采配が光ります。
カーリング3点取るには相手のミスがなければ、ほぼ無理です。って言うか絶対無理。
無理無理無理。
両角選手、相手のミスを誘うためにガード置いたんですかね(^_^;)
そこまで読んでそうで両角選手は怖い。
まんまと作戦がはまりTMKは3点取り10-10でエキストラエンドへ。
次はTMK先攻です。
本当に、言っておきますが先攻で1点取れば勝てるけど…という展開は言うほど簡単ではなく、一言でマジ無理ゲーです(爆)。
それくらいカーリングでは後攻が1点取ることは難しくありません。
ましてやその前のエンドで両角選手のストーンはゴミを噛みミスショットとなっていました。
並のスキップならこのプレッシャーには勝てません。
そう、並であるならば。
ここはさすがというか、両角選手はプレッシャー感じないのか!?という程に正確無比なドローでガード裏へ。
相手常呂ジュニアのラストロックを見守ります。
このラストロックが数cm届かずTMKが1点スチールして逆転勝利。
これが昨日の試合でした。
そして今日のコンサドーレvs常呂ジュニア。
全く同じ展開。
5-8 、常呂ジュニア3点差で最終エンドを迎えます。
ここでコンサドーレが3点取れば昨日同様エキストラエンド。
しかし。
何度も言いますが3点なんて相手のミスショットを誘わねば取れません。
そしてコンサドーレは取れず敗北したのでした。
国内男子でコンサドーレを倒せるチームは無いと思っていました。
もちろんTMKに期待はしていましたが、今大会でもやはり予選では勝てませんでした。
振り返れば一月の強化合宿。
札幌国際大学がコンサドーレに勝利しました。
それでも、コンサドーレは強いと思わせる程王者の風格漂うコンサドーレ。
まだ集計出てませんが今日の決勝トーナメントでいきなりコンサドーレと常呂ジュニアが当たるのでは!?
ここでの結果どうなるか!?
もう仕事してる場合じゃないですよ(^_^;)