今回も小説とは全く関係ない近況報告です。
私の小説を書く目的がカーリングを少しでも広めること、なのでこんな報告もさせて頂きます。
まず、今年はコロナウィルスの影響で中止と思われていた地元のカーリング大会が始まります。
今日抽選会に行って来ました。
スキップなもんで。
半年間ずっとカーリング出来なかったのでカーリングホールの2階ラウンジで私の目は涙ぐんでました。
…文字通り。
しばらく会ってないカーラー達も元気そうでホッとしました。
何せ週一のカーリングサークルもずっと中止なので。
この大会、8月末~11月にかけての長丁場。
月に1~2度のペースで試合があります。
A~Fまでのリーグに分かれ総当たり戦。
その後、各リーグ上位2チームが決勝トーナメント出場。
我がチームの目標はリーグ戦突破。
毎年決勝トーナメントの日は念のため休み申請してます。
…一度も行ったことないですけどね(^_^;)
と、思っていたら同じリーグに◯◯県カーリング◯会会長のチーム(T-T)
そしてさらにかつてオリンピックを目指したと言われる超強豪チーム。
逆立ちしても、ハンデで10点もらっても勝てません(-_-;)
しかし、私の中の野山乃花コーチが呟く。
「負けが確定してるなら、後はいかに面白く負けるかだな。良かったじゃないか。好き放題出来るぞ」
確かに。
昨年は練習試合とはいえ上記チームに勝っている我がチーム。
弱小チームのジャイアントキリングがあるのもカーリングの醍醐味。
よろしい。本懐である。
帰りにカーリングシート見てたら、もう堪らなくなりました。
早くアイスの上に立ちたい。
早くアイスの香りに包まれたい。
早く皆で(成功するはずのない)作戦を色々立てたい。
体の奥底から熱気が沸き上がって落ち着きません。
「嫌なこと、十個でも二十個でもまとめてこい。今の私をへこませる事など不可能」
この近況報告では私がみっともなく負けゆく姿をお送り致します。
熱き氷上の戦い、開始。