半年以上更新が滞っていましたがそろそろ更新しようと思います。
なぜ更新が滞っていたかと言うと創作意欲が湧かなくなって大幅にやる気が減退していたからなのと、これからの流れを描く自信がなかったからです。
歴史小説はあった事実を脚色して書くだけなので、この先の流れは誰にでもネタバレされているのですが、私自身が澄之という存在を気に入ってしまっておりこの先の流れを書きたくなかったのが原因です。
澄元は一部の主人公である之長の引き立て役であり、言うならば自分のない存在、それが少しずつ成長していくという流れを取っているので澄元は主体性が殆どないですし成長も見えにくいのです。
なので物語の序盤で寂しいがゆえにクズみたいな性格で、そのために周りに嫌われてしまい、そのことを恐れて自分を立て直した澄之とは格差があるのです。
私みたいな底辺が何を言ってるんだ、そもそもストーリーもできてないし文章も読みにくいよと思われるかもしれませんが、書いている以上は少しずつ気持ちが作品に乗り移ってくるのでその点はご容赦ください。
ダラダラと書きましたが私は澄之を・・・したくないのです。