今、実話怪談風創作怪談(?)を合間合間に書いています。
ネタのストックの為にキンドルで怪談本ばかりダウンロードして読みまくっている訳ですが……どうにも引っ張られてしまいますね。
もちろん霊的な物ではなく、精神的な物でもないです。
文体の話です。
小説のキャラクターが見聞きした怪談を小説に纏めると言う面倒な試みをしているのですが、書き始めたばかりでそのキャラクターが書く文体を完全に見いだせていないのです。
そんな中、色々な方の怪談を読んでしまうと引っ張られるわ、引っ張られるわ……。
あれ、こいつこんな文章書くような奴だったかなと言う文体を書いてしまって、慌ててひっこめました。
キャラクターを掴むのも一苦労なのに、そいつが描く文体まで掴むのは至難の技ですねぇ……。
無謀な試みの作品はこちら
「皇国忌譚」
https://kakuyomu.jp/works/16817139556754675792