リクエストがあったので、作ってみます。
とりあえず空き時間で主要人物を書いて、この人知りたいかもって人が多くいましたら、その人についても書いていきます。
体調も良く、久しぶりにここに来たので、書きに来ました!
今回はやはりこの二人。
まずは。
『フュン・メイダルフィア』
第一部では
帝国の属国サナリアの第一王子でした。
武も学もなく、取り柄と言えば人に優しいだけ。
知識は偏り、知恵はある。
だけど教養がないので、色々な失敗をしています。
それはサナリアがただの部族連合の国だからでした。
帝王学がなく。
王という明確なビジョンがない状態で育たたないといけなかったからです。
師となるミランダ。
帝国で生きるためのダーレー家のジークとシルヴィアとの出会いが大きかったです。
ハスラ防衛戦争→貴族集会→三年間→アージス大戦→サナリアの反乱
この順で徐々に成長しています。
弱々しい少年から、たくましい青年くらいになっています。
第二部
帝国のサナリア辺境伯になりました。
属国から脱却したサナリアを治めることになってからは、都市を大きくしようと努力してます。
そして、強固な盟約を皇帝と結んで、完全な協力を得ている状態です。
ナボル。イーナミア。御三家。
色々な戦いに赴かないといけないフュンは、ここから大忙しであります。
次に『ゼファー・ヒューゼン』
第一部
褐色の肌で背が高い。槍の使い手。
フュンの従者である。
最初はフュンについていくのが嫌だったが、完全に彼を理解すると心酔した。
命を懸けてもお守りしなければならない人だと思っている。
第二部
武人としては、強い。
でも将としてはまだまだ。
だからゼファーは成長しようと、サナリアの仲間たちと共に修行を重ねた。
今は、将としても非常に優秀になっています。
それと、レヴィの指導により太陽の戦士としても、もちろん戦えます。
フュンを想う気持ちが何よりも大切ですから、条件は軽く突破しているのです。
この二人なくしてこの物語はないので、先に紹介しました。
次回は誰にしようか悩んでます。
やっぱり……姫様がいいでしょうかね。