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「性奴隷を飼ったのに」本当に宮本小次郎は最善の策をこうじているのか

本日、すごく考えさせられるコメントがやって来ました。
色々と書かれていましたが、要するに宮本小次郎は最善の策をこうじているのか?
差別撤廃に関して、他に策があったのではないだろうか? 

正直に言います。
最善の策ではございません。

主人公自身が自分の知識と知恵で頑張っているだけの策でございます。

だから大いに失敗するし、大いに間違える。
主人公が差別撤廃の政策を始めたのも九年前でございます。何も進展がない状態で今の今まで来てしまっている、という状態でございます。

それはなぜか?
(ごめんなさい。ちょっとネタバレになりますが)彼の近くに王都サイドの人間が混じっているというのも源因の1つです。
ことごとく政策は潰されています。

そして、もう一つの原因は、差別撤廃するだけの知識を宮本小次郎が持ち合わせていません。
こうすれば差別撤廃するよね、という知識がありません。だから彼も模索しながら頑張っている状態でございます。

2章の終わりには、ちゃんと差別撤廃の兆しが見えます。


そしてコメントには識字率のことも書かれておりました。
ナナナに文字の勉強を教えるシーンがあればいいな、と私も思いました。


そしていつか獣人達が、読み書きができるようになればいいな、と私も思います。


ナナナに文字を教えるシーンがあれば、コイツ、コメントに影響されてるやん、とニヤニヤしてくれたら有難いです。





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