• 異世界ファンタジー

「尼僧院長の憂鬱」第3部公開開始のお知らせ+プチSF論

カクヨムで 初投稿作品として書き始めた「尼僧院長の憂鬱」

それを大幅に改稿し 第一部・第二部に分割して「小説家になろう」https://ncode.syosetu.com/n1210go/
に投稿しました。

こちらは 155話でとりあえず第二部を終了

明日1月5日から第3部を公開します。

カクヨムで書き始めたときは、「1年分の開拓物語を書きたい」だから季節感のある時系列にそって!と考えていました。

しかし 物語世界においても「開拓=拠点づくり」ってむつかしいんですよね。たとえ魔法を使うにしても 濫用したくないなんて自分縛りを入れちゃうと(しくしく)

あー 人間って「土地(風土)」にすごく縛られるんだなって思いました。
 砂漠に近いステップ地帯を舞台にするんじゃなかったとさえ思いました

一方 季節労働の描写に追われていると、肝心の主人公(尼僧院長)の憂鬱(心情)が全然描きこめないし・・・

というわけで リンちゃんや仲間の心情を意識しながら なろうさんで書き直したら155話に増えました。
 改変した部分は こちらのカクヨムでは すべて非公開にしました。
 登場人物の設定を一部変えたことが非公開にした理由です

第3部からは カクヨムで書き始めたときの願望の一つ「SF」要素を意識したプチテーマを盛っていく予定です。

 SFというのは 「技術と社会 技術と人とのかかわりを 物語する」ものだと私は思っています。

 今や 科学技術が 日常生活の中に溶け込んでしまった生活なので
SFの舞台は 異世界ファンタジーを舞台にしなくては書きづらいというのが21世紀の傾向ではないでしょうか?

19世紀のSFは 地球の未知の地域を思い描き
20世紀のSFは 宇宙や未来に思いをはせ
21世紀は 銀河のはての話まで「ニュース」として「国家予算」として私たちに日々の暮らしの仲に入り込んでしまっている以上、そしてなんとまあビジネス・投資・抽選なんて領域にまで浸透してしまっているから
SFしたければ異世界ファンタジーしかない! って思うのですが どうでしょうか??

といっても 「全然書けてないじゃん!」と叱られそうな実力の無さなんですが・・ 夢だけは大きく持って がんばって投稿を続けていきたいと思っています。

一応 「ベルフラワー」の終着点は 番外編の 2020年10月4日投稿分の「60年後・70年後の仲間達」と10月6日投稿の「ドラゴン式焼き魚の作り方」だと考えています。

番外編の中にある「建国物語」は没になりそうな予感

2021年も ご支援いただけますよう よろしくお願い致します。
 年頭の所感にかえて。  m(__)m

(追記)
近況ノートをなぜ なろうさんで書かないかと言えば
つい最近まで カクヨムの近況ノートに該当する部分がなろうさんにあることを知らなかった!

と言うことに加え

やはり 純粋に物語のみを楽しみたいと思う読者様の邪魔をしたくないと言う思いがあるからです。

その一方で 私がカクヨムで投稿を始めたときには
「読者様・作品投稿者様との交流」という側面も意識して 書き始めた側面があったからです。

が その点に関しては 無理があったようです。
たぶん「カクヨム」サイトの位置づけを私が見誤っていたのだと思います。

しかし 「尼僧院長の憂鬱」の原点はカクヨムだったよねーと言う私の勝手な郷愁から 近況ノートの投稿を今回もしてしまいました。すみません

あらためて 現在 なろうで投稿中の
「ベルフラワー」のご支援をよろしくお願い致します
m(__)m _(._.)_

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