「尼僧院長の憂鬱」が第2章に入り、ようやく物語が動き出しました。
第1章は いわば前置きのようなもので、作者としては最初に背景情報を提示したいと言う思いと でも読み手にとったら 今一魅力に欠ける会話の連続ではないかなぁと思いつつの
説明的文章の連続でした。
しかし人間不信気味のリンちゃんの性格には理由があることを最初にちゃんと述べておきたかったのです。
2章以後 住民たちの関係が動き出し、新しく参加する者、出ていく人もあって じょじょに仲間意識がうまれ リンちゃんもちょっぴり子供らしくなったり
と 登場人物も動けば 物語らしい動きも出るように心がけました。
心の変化だけでなく どれだけ物語としての動きが出せるか悩みつつ 現在書いております。(書き手としては 現在第5章に突入中)
・今後の投稿時間について
毎日朝7時に1話投稿としつつ、話の流れによっては 昼の12時にも追加投稿しようかなぁと思っています。