今回は第20話「心惑う ※sideキーナ」です。
https://kakuyomu.jp/works/16816927862827263334ルイとケンカしてカンパニーハウスを飛び出したキーナ。
自分の生い立ちを振り返り、ルイを非難するも徐々に葛藤が芽生えていく。
信仰心ってなんなんですかね。
神を信じる。
とても良い事だと思います。
でも依存してしまうと、真実は見えません。
新興宗教も真に神を祀り、崇め、生きる指標とするのなら全然ありでしょう。
しかし、いい話を聞かないのも事実です。
キリスト教も教義は素晴らしいものです。
でも、過去には魔女裁判を起こし、何万もの無実の人を殺めています。
とある所に「神は全ての罪を赦す」と書かれた看板があります。
それを見る度に、それじゃあ何故、悪魔や堕天使がいるのかと思います。
神は赦すのでしょう?
なのに追放している。
アダムとイブもそう。
矛盾ですよね。
盲目に信仰していると、こういう発想自体が無いんだと思います。
言っておきますがキリスト教を非難するつもりはありません。
その他の宗教も。
ただ個人的な考えです。
皆さんはどうでしょう?
さて、次回もキーナの葛藤は続きます。
どうぞお楽しみに!!