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シュヴァルリ(Chevalerie)―姫騎士物語― おまけ

姑息な場繋ぎターイム!

最初は1話で考えてた以下2つのお話。

『04-012.計算外と想定外。 "B"Gruppe und "D"Gruppe, Wettbewerb im Mêlée.』
『04-013.予定と期待値。 "A"Gruppe und "C"Gruppe, Wettbewerb im Mêlée.』

入れ忘れた伏線とか入れてったら到底、1本に収まらんかったので分けたのだが。
そりゃね、プロットだけで千文字こえりゃあ入りきらんわな。

折角なんで、スンゲー長くなったプロットでも掲載しようかと。
ツールのプロット記述攔にも入りきらんで二つに分けてると言う……
ナニ気に次話も更新が遅れるよって含みがアルとかナイとか。

さぁ、行ってみよう!


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【二話分その一】
それぞれの試合を対比>ティナ達とルー達

テーマは個人と集団
優れた個人技を組み合わせ集団の中で活用させるティナチーム
今ある手札で勝ちを模索するグウィンチーム
個人と集団戦の極地であるエイルとリンダのチーム
それぞれのリーダであるティナとグウィンの異なる思考は今まで生きてきた環境の違い
二つのチームを前半後半に書いて物語の対比構造を顕著に

Mêlée開催式
・5チームが参戦
・総当たりトーナメントが発表される
→5チームなので各チーム4試合のスケジュール
→5試合を考慮したティナの思惑を入れる
 →ティナは1敗は許容していたため、優勝決定戦があるとして5戦と集まった最初に言っていた

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【大失敗なハナシ】
※チームメンバーが顔合わせした際、5チームの総当たり戦なのにティナが態々5試合と言った違和感を読者は気付いてない節
※あの場で5試合と言い切ったのは、最悪1敗を許容し優勝決定戦で1枠増える可能性がある意なのだが……
※その場にいたメンツは歴戦の騎士であり集団戦特化の騎士もいるので、1敗の意を汲んでいるから会話にださなかったが書いた方が良かった可能性
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【特大の問題点】
・ティナチーム集まりの時、伏線を盛り込み忘れた
・伏線忘れてるので2話前にだすハズだった台詞も入ってなかった
→ここで書くと後付けになるか
→過去話を修正するのもなぁ……悩むのうハゲソウじゃ……ハゲソウ?ハゲ草!たぶん毛根死滅する草!
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@書き忘れ伏線リカバリの項目
@どう入れるか
・エイルが参戦しているリカバリ
→エイルがトレーニング棟からの帰り道、ティナ達が顔合わせした解散して宿舎に戻る姿を見られている
→メンツを見て集団戦に出ると予想
→イレギュラー要素として自分が出場する方向へ
→春に対戦した際、「戦略を以って敗退させる」と言葉に出したことに対する挑戦の意
・集団戦の参加者発表時の台詞リカバリ
→エイルの名が参加者にあることの話題
→Duel対戦時にティナが放った言葉に根を持ってるのでは、とネタ的なノリで会話に出す

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・ティナ、4両目となる艶消しグリーンの格闘装甲着用(予備の格闘装甲)
→明らかに森林戦を意識したカラーリング
→森林戦は頭部偽装ネットを被りフェイスペイントする

・騎兵隊のリンダ・フォーチュンを出す
→北軍の騎兵、銃剣術を使用
→銃剣付きの1853年式エンフィールド銃 49インチ(1,246 mm)2バンド型を更に全長を40インチに詰めたカスタム 発砲なし
→シングルアクションの6連装リボルバー(5発まで発射可能パーカッション式コルトM1851)

・メイヴィスを出す
→突破力と継続戦闘力が高い
→本部防衛の防御戦術あり

・プロ騎士のハッカペリータが混じったチーム
→個の戦闘力はティナ達と正面からぶつかれる上位者たちで構成
→指揮経験者不在なので戦術に難あり

チームの第一試合
前半後半でティナチーム、グウィンチームの様子を入れる
エイルはグウィンチームと初戦
→ティナ、オープンフィールド戦
→グウィン、廃屋障害物戦

【二話分その二】
・初戦ティナチームはウルスラを中心にララの弓と計二張り、ティナとニルツェツェグ、マグダレナは補欠、高機動侵略戦
・展開
→中央からウルスラと小乃花、小隊指揮官クラウディアの三人の遊撃部隊兼ヒット&アウェイ
→クラウディアは15世紀初期のまだ斧が大きいヘルバード(斧槍:英読みハルバード)
→左翼からララが固定砲台、テレージアが護衛
→右翼からリゼット、ヴリティカに指揮官エルフリーデの高速刺突突撃
→中央と右翼は攻撃時は一合打ち合い、そのまま脚を留めずに移動する
→騎馬を使わない騎兵の挙動
→敵半分減ったところで戦術変更、隠密で戦線から離れたウルスラとララによる両翼からの砲撃戦
→ティナ、クラウディア、エルフリーデの指令は全てブラフ込み

・初戦グィンチームは、ナンバーシステムによる随時作戦更新とルーの隠密起動、シルヴィアの不落戦闘による翻弄戦
・展開
→シルヴィア+2名、2名、グウィン+1名の3組、ルー単独の陣形
→開始から消えるルー
→グウィンは片手剣と盾、開けた戦場だとグレイブ
→3マンセル1組、2マンセル2組の波状攻撃、どのチームも1名は盾持ちで防御も硬い
→更にシルヴィアと+2名はチーム内で極地的な波状攻撃
→グウィンが時折3桁の番号を叫び、陣形と攻撃方法を変更
→相手が気付かない内に一人ずつルーが数を減らす
→障害物を無視した密集陣形をとられる
→戦術の根本から引っ繰り返されて難儀
→シルヴィア、リンダにクイック・ドロウで討ち取られる
→リンダ、ルーに背後から仕留められる
→エイルが残存しているためグウィンチームは一歩及ばず

・ティナサイドで入れること
→なければ有るところから持って来るティナの思想
→勝敗は二の次で、戦術と人が噛み合った時の効果がどのようなものか期待している
→蹂躙する、とメンツを誘ったがそれが出来る人材を集めたので放っておいても勝手に勝利するレベル
→なので勝敗を気にする必要がなくなっている
→ティナ、個々の能力を前面に推しながら、それを部隊として運用する実験でもある
→高レベルの技量を持つ者が集まった時の安定感と相互認識力の高さによる連携が自然と生まれる妙
→初戦は相手を半分まで減らした際に自軍の固定砲台が生存しているかによる戦術切り替えがテーマ

・グウィンサイドで入れること
→ルー、指揮をされることに戸惑いつつも、部隊運用では与えられた役割が熟し易いことに気付く
→グウィン、今あるもので最良を目指す思想
→限られた手札で何処まで出来るのか、負けも見越した上で挑戦をする
→その先で何れ勝利するための布石である
→勝てない相手と対峙した際の対処方法を学ぶ機会

・その他入れるか要判断
→ヘリヤが磁雷矢と戦う情報>蓑崎からアバターショップの京姫へ
→蓑崎の立ち位置はファン目線でもあるがダレとでも絡めるオールマイティーカード
→京姫の今後のための布石>現状技量が足りてない認識をさせる>イロイロ戦いを試せる要素になる
→一つ心の枷を外せる
→京姫から見たティナの側面

----------<ここまで>----------

以上!

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