• 現代ファンタジー
  • 異世界ファンタジー

錬金経営術について

 錬金経営術はフィクションです。とはいっても、当然モデルや事象などがあって、歴史をなぞるように書いています。
 そのなかでも、触れたくないとか無くしてしまいたいような出来事があります。
 具体的に言えば東日本大震災がそうです。
 プロットでは、この後の展開でアキトが龍脈の調査中に魔法陣を発見。それが大規模魔術の仕掛けだと見抜く。
 途中、なんやかんやで地震を防いだ。
 なんてのがありまして、書くのをためらっています。
 筆者は趣味で書いています。けれど、趣味だからと言って何でも書いてよいわけでは無いことを解っています。
 東日本大震災での被害を見て心を痛めました。だから、物語の中では被害をアキトが何とかして欲しいと思っています。
 正直、その話を書くのかは決めてはいません。
 被害者の方のお気持ちを傷つける事に繋がるのではないかと思っているからです。
 それが心の中で決着がつくまで、更新は止めさせてください。

長文失礼しました。

1件のコメント

  • 作者さんの考えられているような論理的な忌避感ではなくPTSDのようなものだと思います。

    取引先に大規模地震の経験者がいらして
    丁度訪問した際に軽い地震があったのですが
    当時の恐怖が蘇ったようでうずくまってました。
    地震と言う文字から間接的に何か感じるというよりも
    もっと直接的な感情の結びつきだと思いました。
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する