80話で、ようやく一章が完結となります。
ここまで読んで下さった方は、社会の奴隷から解放されることでしょう。
冗談はさておき······読んで下さった方には感謝しかございません。有難うございます。
ここからは少し報告を。
何となくですが、一章は毎日投稿を目標に頑張って来ました。
目標は達成できたのですが、書き溜めストックがゼロ、80話も本日書けた次第であります。
なので、当分は週1での投稿、書き溜めできれば投稿頻度を上げたいなと。
完結まで頑張りますので、ゆっくりとでもお付き合い頂ければ幸いです。
次に、一番の反省点をここで懺悔しておきます。
(今後や次の作品に活かすため、それと忘れないため)
※ネタバレも含みますので、嫌な方はここで閉じてください。
一章で描きたかったこと
1 翼とプリムの人間性
2 プリムの血筋と成長できる要素
3 どんな国なのか、酷い国ではないこと
4 翼とプリムに関わる人々
5 波乱の予兆
特に意識したのがこの5つなのですが、3番について、後から思うところがありました。
それは、暗い出だしから始まる意味です。
『奴隷』から解放されるということは、最初はマイナスから始まる。単にそんなイメージからスタートして、翼の生い立ちまで暗くしてしまいました。
そこに大きな意味を描けていれば良かったのかもしれませんが、読者様に続きを期待して貰うには程遠いスタートだったかなと反省しています。
他にも、『異世界人が適性値が高い』このテンプレ設定に理由はあるのですが、よくある展開で終わらせている。
キャッチコピーって何だ?の状態から深く考えずにつけてしまった。
前にも書いたのですが、山場が少ない。
文章力や描写力など上げたらきりがないので、反省はこの辺で。
反省を活かして、もっと面白い作品にできるよう頑張ります!