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嘉内の将棋を脱稿。

アヌビスのために短編を書くと宣言して、ユピテルを書いたが、短編の書き方がわからず、結局そこまで短くはならなかった。

目指すところは、一万字である。

だから、短編の書き方を勉強した。

個人的に、最近ピアノの森を読み返して、涙が五リットルくらい出たので、努力とか成長をテーマに何か書きたかった。

ということで、将棋を題材にした。

将棋は解説を見るのが好きで、打つのは下手だが、よく将棋YOUTUBERの解説を見ている。
また、個人的に天野宗歩という天才棋士が脳裏にひっかかっていた。

そこで、幕末を舞台に、物語を書くことにした。

俺の地元は地震に縁の深い土地だから、それも絡めてみようと思い、安政の大地震を物語の中に使うことにした。

そしたら、安政の大地震の日付に驚いた。
十月二日、俺が生まれた日である。

これは奇縁だなあ、と思いながら、一気呵成に書きあげた。


最近、「連ちゃんパパ」を読んで、クズの話も面白いと思ったので、次回はドクズの話を書きたい。
しかし、クズの話はアヌビスと全然違い過ぎて、読者層がまったく被らない。
意味あるんかな、と思いつつ、次の話を書く。

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