kazuchi

おはようございます。
kazuchiです。

今朝は早起きして愛犬チーズ君と散歩に出掛けました。
近所の公園の桜もすっかり葉桜になりましたが、
これはこれで生命力を感じさせるような緑がいいですね。

週末は執筆をお休みさせて頂きますが、最終回までの構想はすでに
頭の中に出来上がっております。普段から応援してくださる皆様に
良かったと言って貰えるような結末に導きたいと思います。
最後まで見守って頂けると嬉しいです。

最新話も昨日公開しております。予定ではあと３話で完結予定です、

最新４７話最上階に向かう階段

https://kakuyomu.jp/works/16816927862177861750/episodes/16818093075735318374


そしてこぼれ話をひとつ。

じつは「桜が咲く～」は完結を諦めてしまった時期がありました。
それは作者の不徳の至りですが、あまりに大風呂敷を広げ過ぎたために、
続きがまったく書けなくなり、一年以上放置していた時期がありました。
俗に言うエタる、状態です(笑)

そんな不甲斐ない自分を奮い立たせてくれたのは、
休載中も熱心に読んで応援してくださる読者様の存在でした。

そしてこちらも参加を諦めていたカクヨムコンにて、
ご縁を頂いている複数の作者様から参加への声援を貰ったことも
再始動するきっかけになり、他の新作長編を完結するまでに至りました。

その経験は自分の自信となり、今回の完結に向けた意欲にも繋げることが
出来ました。本当にありがとうございます。

そのときのカクヨムコン９参加作品がこちらです。

君に降り積もる雪のような悲しみの記憶に僕は触れたくなかった。～可愛い子犬を飼うはずが黒髪清楚な美少女となぜか同棲生活が始まった件～

https://kakuyomu.jp/works/16817330667690172115

タイトルはパッと見るとハーレムラブコメ風ですが、
物語の内容とラストシーンはと「桜が咲く～」と同じ切ない純愛をベースにしております。

特に最終回は「桜が咲く～」を完結に導けない悔しさから、初期プロットを
流用しているのが当時の複雑な心境を思い出させます(笑)

せひこちらも併せてご一読頂けると幸いです。

そんなこぼれ話でした。


※きょうのわんこは、先週のお出かけで立ち寄った道の駅での1枚です。ドッグランもあり、チーズ君もご機嫌でした！！