おはようございます。
kazuchiです。
カクヨムコンがスタートして早くも五日が経ちました。
今回初参加としてラブコメ長編部門にエントリーさせて頂きました。
以前の近況ノートでも心境の変化があったと書きましたが、
コンテスト参加後、自分の感じたことを記しておこうと思います。
新連載の作品ジャンルはお色気ラブコメになります。
そのタイトルを見ただけで女性読者様は、眉をひそめられるかもしれません。
少し前の自分も同じでした。
では何故、今回お色気ラブコメを選んだのか?
思春期にそういう分野に興味が出ることは、
人間として自然なことだと思います。
もちろん全てのお色気作品を正当化する為に、
詭弁を言っているつもりはないです。
子供の頃の話になりますが、親戚の男の子がなぞなぞクイズの本を
持って遊びに来たときのことです。
そこで自分が驚いたのは読ませて貰った本の、
ちょっとエッチな章の部分がごっそりと
男の子のお母さんの手によって切り取られていました。
親戚の男の子と苦笑いするしかありませんでしたね(^_^;)
お母さんの心配は自分が大人になると良く分かります。
なるべくそういうモノを可愛い息子の目に触れさせたくはなかったのでしょう。
私の相方も似たところがあって、良くアニメや漫画の悪影響を心配しています。
しかし不自然に隠すほうが、子供の歪んだ成長につながる気もしますね。
確かに目を背けたくなるような暴力、犯罪、女性蔑視な作品も多々あります。
反対にお色気作品の中にも、高尚な文芸作品に負けるとも劣らない物が
あります。
そんな作品に影響を受けてきました。
以前の近況ノートでも取り上げたことがあります。
その近況ノートの内容を抜粋しておきますね。
https://kakuyomu.jp/users/kazuchi/news/16817139555569610953>同時期の漫画で私がベストワンだと思う作品があります、
>やはりセカイ系の作品ですが、
>愛人[AI-REN]という漫画です。
>田中ユタカさんの作品で、愛蔵版も出ています、
>一見、タイトルや絵柄で敬遠する方もいると思いますが、
>Amazonとかで検索して貰えると分かりますが、
>レビューで賞賛の声も多数です。
>やはり二組の恋人同士が破滅する世界と関わってくる作品ですが、
>作者の田中ユタカさんはこの作品を描き上げた後、魂の抜けたようになり、
>数年漫画を描けなかったそうです、それだけ全身全霊で描き上げた
>入魂の作品です。私も当時読んで魂が震える想いでした。
>青年誌掲載だったからか冒頭、イチャラブみたいなシーンもありますが、
>いやらしく感じないのでぜひ機会があれば読んでみて下さい。
>作者の田中ユタカさんはアダルト系の漫画も多い方ですが、
>愛し合う男女のシーンを描くのは決して嫌悪する物ではないのが、
>この漫画を読んで痛感します、そういうシーンがあるから
>こそ描ける純愛もある筈ですから。
※愛人[AI-REN]の紹介ページリンクです。
https://mangapedia.com/%E6%84%9B%E4%BA%BA%EF%BC%BBAI%E2%88%92REN%EF%BC%BD-bokisv7vd感動で打ち震えさせられ、思わず涙を流してしまう。
そんな素晴らしい作品を全て害悪で切り捨てたくはありません。
大切な女性を愛しいと想い、抱きしめたい気持ち。
その身体に触れてみたいという欲求は人間として自然な物だと考えます。
そのことを念頭に置いて今回の作品は執筆しました。
女性読者様に無理やりこの作品読むことをお進めはしませんが、
普段恋愛作品が多い私ですが、これも作者を形作っている物だと
知って貰えたら幸いです。
今回更新したエピソードにもそんな想いが込められています。
ぜひご一読くださいm(__)m
無自覚巨乳な学園一の美少女を背後からむにゅむにゅしたら「そこは違うよぉ!!」ってめちゃくちゃ怒られた俺。~そんな片想いの幼馴染に全力で癒されているんですけど~
幼馴染の個人レッスン おねんねのじかん
https://kakuyomu.jp/works/16817330650202145653/episodes/16817330650357258868※第一話はこちらから。
https://kakuyomu.jp/works/16817330650202145653今日のわんこはモフモフした身体に触れてみたい(笑)
そんな一枚です。