六章『場違いディプロマシー』を投稿しました。
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https://kakuyomu.jp/works/16817330659401866720"
あまりメジャーな英語ではないのですが「diplomacy」には「外交」という意味があります。わたしも調べて初めて知りました。そんなわけで、外交という名前の異文化理解の回となり、新キャラもぞろっと3人出てきました。ですが全員色物ヒロインの家系ということもありクセのある人たちなのでどんなキャラかと理解せずとも「奇怪な人」と思っておけばオーケーです。
まずはおじいちゃんの御前剛隆。この祖母にしてこの孫娘ありなキャラです。もういっそもっと濃いキャラにしてもよかったんですが、主人公どころか読者も作者も置いていきそうになるので諦めました。
そして姉の御前三好。パワー系ですね。クラスに一人はいる、運動ガチ勢で男女ともに仲良くして、変に讃えられるタイプの人です。姉と神社での権威をふんだんに使った迷惑野郎ですが、これでも抑えたほうです。当初は勝手に幽霊とか呼んでサンドバック代わりにしていたなんて逸話も作ろうかと思っていましたから。
最後に妹の御前愛。作者がロリ欲しさに作りました。が、ロリへの理解度が足りず、ただヒロインをちっちゃくさせただけみたいになりました。これはこれでいいな。主人公と同い年のヒロインだとあんまりなびかない言動も子供がやればなんでも許せるもん。しかし私のロリ書きたい衝動は収まっていないし、なんならもうちょっと出番やキャラ付けできたはずが、あっさりとした登場で終わってしまったのはうーん。でもサブキャラだし、ここでおおきく出しても作者の個人的欲求を満たすだけだからヨシとしよう、うん。
そんな感じで、新キャラでありいずれ主人公と敵対するかもしれない人々を「外交」という名前で相互理解をする章となりました。が、やはり主人公補正、まったくぶれないし臆さない。
こうして部活での動きが整ったところでやっと本題に入ります。
そう次章は学校七不思議のひとつに挑みます。
先に章の名前を述べると『月光除霊』です。月夜に照らされながらの除霊、おぉー情操的ー。
……なんかとあるマンガのタイトルっぽいけれど許して。作者もこれはバッチリ狙った上で付けているから。さてさて二つ目の学校七不思議はどれを解決するのか。
・謎の五階
・秘密の部屋
・トイレの花子
・消える音楽室の肖像
・見つめる女
・動く銅像(解決済)
・校庭の秘密の地下
お楽しみに。
といっても24時間後には判明しちゃうんですが。