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【契約婚は思案の外】あとがきに代えて

こんにちはこんばんは、香山なつみです。
「嫁入りからのセカンドライフ」中編コンテストに応募中のお話についてのあとがきのようなものです。

契約婚は思案の外〜見合いから逃げたい私に上司が契約結婚を持ちかけてきました〜
https://kakuyomu.jp/works/16817330662723245513

◆執筆にあたって
今回のコンテスト、レギュレーションが結構ガチガチだなと思いつつ、それゆえに面白いとも思いました。
ばっちりターゲット年代なので読んでみたい話を書こう!で練り始めたのが7月半ばくらいでした。

肝心の話の内容は中編という限られた分量なので分かりやすいのが一番と流行りの世界観を採用。
流行りといいつつ、星座要素を取り入れてストーリーにも絡めてみました。
あとはただ単に主人公が見初められる話にはしたくなくて、堅実に生きる人が報われて欲しい、という願いも込めました。

一番難産だったのはタイトルです。いまだにしっくりきていません(それもどうなの)

◆未回収の伏線について
ひとまず完結としましたが、回収していない謎?伏線?も残しています。
セフィーナの『眼』が最たるもので、祖母や父についてもかすめる程度にしました。
アレクセイはその存在そのものが謎のままにしています。名前を調べることでにやりとできるかもです。

ひとつだけ言えるのは、リデッドは『力』には本当に興味がありません。
なので契約結婚の経緯を話す際にも『星の船の力』には触れませんでした。

◆今後について
前述の通り未回収の伏線を残して、第二部〜として続きを書ける状態にしました。
続きを書くかは現時点では未定ですが、書きたい気持ちはあります。
リデッドの魔術師団時代の話とか、セフィーナとの出会いとか、そのあたりの構想もあります。

なんだかんだでこの世界観で別の話も書きたい!と考えるほどお気に入りになりました。
少しでも面白かったよ!続き読みたい!と感じていただけたなら★やフォローで応援いただけると嬉しいです。

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