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千年紀・11章までの誤算(作者的な)

千年紀は最初から最後まで大体の流れはほぼ決まっているのですが、流れが決まっていてもたまに(作者にも)予想外の展開が起こることがあります。

11章までの作者の誤算を列挙しました。
そこまで行っていない場合はネタバレもありますのでご用心を。


①コスタシュがまだ生きている。
⇒君、三回くらい逃げてるよね……。中途半端な立ち位置なので死ななくても話が続くために何となく生き延びております。このまま最後まで逃げ切れるのでしょうか?
サルキアは元々そういう設定でしたので、これは予定通りです。手紙が渡る相手は当初は違っておりましたが……まあ、それは12章に生きるからアリということで。

②シルフィがやたら有能になった
⇒まあまあ有能だけど目立って有能ではなかったはずですが、密偵ならではの姿消しが強力過ぎました。

③エマーレイがいつの間にか脳筋でなくなっていた
⇒あれおまえ……シルヴィアからこっそり任務任されてたの? そんなデキる奴だったの?

④ガフィンが予想以上に働いている
おかしいな、ここまでいたるところに営業活動する予定ではなかったんだけど……

3件のコメント

  • コスタシュ(笑)

    シルフィちゃんは姿が消せるのも大きいですが、自分の能力と把握し、かつ的確に使えるのも大きい。あとはちゃんと判断できるのも(笑)
  • サルキアさんは劇的な退場の場面こそありませんでしたが、手紙を通して彼の死が劇的になるのはむしろこれからという感じでしょうか…個人的には人間の定義を外れてでも復活してほしいですが…(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
    エマーレイさんの件がアドリブだったのですね。誰かが諌めなければ、おそらくツィアさんはあのまま一直線だったでしょうからね…(;゙゚'ω゚'):
    ガフィンも順調に大ボス級のキャラに育っていますよね。樹海に篭りきりのメイティア・ソーンと比べると、現時点の影響力で言うと彼の方が上かもしれませんね。
  • >和泉将樹様
    コスタシュが一番作者に反抗的なところがある……というよりは、殺すつもりだけどいざその場面になるとあまり殺すだけの理由もなく何だかんだ生き残る、という感じです。

    シルフィは元々臨機応変ぶりだけが武器でしたが、取り柄とうまく反応して予想外に有能となりました。


    >福来一葉様
    サルキアがいなくなった余韻は次第に広がっていきますね。
    ただ、KYなのがサクッと伝えそうな気配がありますが。

    当初はエマーレイは無口の脳筋系だったのですが、シルフィと方言話してツィアが気づいたあたりから有能系に進路変更したようです。
    ネリアムとティレーが「裏切者、帰ってこい!」と叫んでいると思います(笑)

    ガフィンはオルセナのみでの暗躍が当初設定でしたが、周囲にも広がっていました( ̄▽ ̄;)
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