こんばんは!
急に冬らしい寒さになりましたが、お元気ですか?
三ヶ月ぶりに短編小説を投稿しました。
いつも通り純文学ですが、今回は現在カクヨム、noteなどに公開している小説の中で最も私らしい文章になっているのではないか……と思います。正確には今の私らしい、と言った方がいいかもしれません。
過去の小説を読み返すと、その構成や文章、台詞回しの拙さがよく感じられます。今回の「鼠の嘴」も数年後に読んだら拙く感じるかもしれませんが。
ここ一年は、その前の年に比べて小説投稿がかなり少なくなりました。でも、その間に自分の文章を探ることができた気がします。
私が書きたいのはどんな文章か、何を表現したくて、何のために書いているのか、具体的に突き詰めて考えたわけではありませんでしたが、以前よりも見えてきた気がします。
そして、去年よりももっと書くことが楽しくなりました。
小説が好きです。読むのも書くのも、多分同じくらい。
長くなってしまいすみません。
この寒さで皆様が体調を崩されませんように……
暖かくしてお過ごしください。
↓『鼠の嘴』
https://kakuyomu.jp/works/822139840439601199