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更新:「記憶のなかの肖像画」3-2「歴史小説のためのノートブック」


更新しました。


人物エッセイ風掌編連作「記憶のなかの肖像画」
3-2 左思(さし)
――肖像画を描くべしという勅書を持って訪ねると、左(さ)先生は、はっきりいやあな顔をされた。門前払いを食らわしたかったに違いないが、陛下の命とあってはそうもいかない。左先生は一流の文学者であるのと同じぐらいに、醜男(ぶおとこ)としても有名である。
https://kakuyomu.jp/my/works/1177354054885983517/episodes/16817139557690033169


題材紹介エッセイ「歴史小説のためのノートブック」
左思の作品について
――「家の前から庭先、まがき、廁所に至るまで、どの場所にもすべて筆と紙とを備えておき、たまたま一句を思いつくと、すぐさまその一々を書きつけた」……。
 こうして十年かかって書き上げられ、左思(さし)を一躍時の人とした作品が「三都(さんと)の賦(ふ)」です。
https://kakuyomu.jp/my/works/16816927862061953856/episodes/16816927862061958526


実際に左思の作品を読むための読書案内も更新しています。
https://kakuyomu.jp/my/works/16816927862061953856/episodes/16817139557689950149


改めて調べると、左思の人生にはいろいろ夢が詰まっているなと思いました。


閲覧、♡、フォローありがとうございます。

この時代が大好きなんだ……一人でも多くの人に知ってもらいたいんだ……。

という思いで、浅学非才も顧みず、蛮勇をぶん回して今回新しいことを始めました。楽しんでいただけたら幸いです。

コメント

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