連載はとうの昔、5/19に終わった『収監令嬢』。たまーにこの近況ノートに思い付き会話SSを書いていましたが。
時折ふらりと寄ってくださる方々のおかげでちびちびとPVが伸びてゆき、33000PVに到達しました。
読んでくださった方々、ありがとうございました。m(_ _)m
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マユ
「ハティ! スコル!」
ハティ
「あ、マユー!」
スコル
「おっ、何か久しぶりな感じ」
マユ
「そうね。それにしても、二人とも大きくなったわね。おとなの虎ぐらいあるわ」
スコル
「そー。下に降りるときはちょっと気をつけないといけないんだよなー」
ハティ
「マユ、マユ、見て、見て」
マユ
「ん?」
ハティ
「……ン!」
(……ポン!)
マユ
「か、か、可愛いー! 子犬だー! 抱っこしていい!?」
ハティ
「ウン!」
スコル
「あー、ずりぃぞ、ハティ!」
マユ
「魔法? 練習したの?」
ハティ
「ウン。でも……」
(ボン!)
マユ
「ひいぃ!」
ハティ
「すぐ戻るの」
マユ
「さ、先に言ってね、ハティ! 潰されるかと思ったわ!」
スコル
「もー、完璧にできるようになってから見せる予定だったのによー」
マユ
「待ちきれなかったのね」
スコル
「オレもがんばろーっと。マユ、そのときはおっぱいモミモミスリスリさせろよな!」
マユ
「……体は立派になっても中身は相変わらずね、スコル」
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という訳で、ハティとスコルも修行を頑張ってます。
目的はだいぶん変わってきましたが。