本日投稿分で第7章は終了。
このあと間話を挟んで第8章へと進みます。
まぁ、後編『学院編』のプロローグのようなもの……って、長いな! Σ( ̄□ ̄;)
仕方がないのです、何しろ舞台が変わったのでー。(-_-;)
登場人物が増えましたが、
・大公世子はディオン。マユの婚約者
・弟がシャルルで、マユと同じクラス
・伯爵家の子息は二人。
・令嬢は侯爵家1人、あとは伯爵家
……ぐらいの認識で大丈夫です。
実際の乙女ゲーと呼ばれるものをいくつかググり、HPを見てみたりしたんですけど、攻略対象の男性陣ってめちゃめちゃいますよね。
それでまぁ、途中での選択肢や起こしたイベントによって誰とエンディングを迎えるのか変わる感じなのかなー、と思いまして、そういうイメージで作中の『リンドブロムの聖女』も作っています。
RPGでも、スターオーシャンシリーズとかだと途中で起こしたイベントで誰とカップルエンディングを迎えるかって変わるので、そういう感じかなーって。
だけどいわゆるweb小説で登場する『乙女ゲー』というのは実際のものとはだいぶん違う、と聞いています。
よく考えれば、今まで読んだ感じだと作中ヒロインのルートは「王子様と結ばれる」の一本なような?(で、その婚約者が追い払われる)
……と、全部書き終えてから気づきました。
だから遅いって! Σ( ̄Д ̄;)
という訳で、ミーアの攻略対象は複数いて、途中の選択肢によりそのエンディングも分岐する、というようなイメージで作っています。
なぜそんなややこしいことにしたのか……。φ(_ _;)
いやいや、ゲーマーとしては、攻略系のADVゲームでシナリオが一本しか無いとかあり得んやろ、と思ってしまった。推理系ならおかしくないですけどね。
それだと分からな過ぎて逆に話が作れない……。( ̄▽ ̄;)
そんな変なこだわり満載の『収監令嬢』ですが、最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
フォローしてくださった方、読んでくださった方、そして継続して読んでくださっている方、いつもありがとうございます。とても励みになります。
下書きは終えているものの、完結まで気を抜かずに毎日更新を続けようと思っていますので、よろしくお願いいたします。m(_ _)m