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トリックのかけら

昨日の近況レポート記載後、「Cool & Sensible 湾岸探偵局!」に使うトリック(暗号)について考えていたら、トリックに使えそうなことを見つけました。まだ検証作業が必要ですが(手順がややこしすぎて…)物になる可能性がありそうです。過去は美術品に「暗号」を仕込みましたが、今回はその代わりに美術品が暗号を解く鍵になるというもの。つまり美術品のデザインがヒントということになっています。肝心の暗号文を外国語で作らなければならないという欠点がありますが(笑)、これは翻訳サイトを駆使すれば可能でしょう。なに、正確な外国語でなくてもよいのです。暗号のキーを探偵が発見することが大事なのですから。

その暗号文は、当然ストーリーの内容に関わってきます。新作は過去3回(黒、赤、金)の総集編のようにしたいため、各回から登場人物を選定中です。といっても、依頼者は当然優先的に登場させます。それと悪役を選ばねばなりませんが、名前だけでなく本人が登場した悪役というと、一人しかいないんですよ(笑)。あと一人、「金」の話の最後に登場した謎の女流書家も登場させようかと。しかしそうなると美術品の他に書をストーリーに絡めないといけないので、複雑なことになりそうです。

ついでに、公募用短編ミステリーの件。本日、送付しました。しかし昨夜寝る直前にちょっとした改良案を思い付いたので、朝起きてからそれを織り込んで再編集し、推敲してから送付。で、その後に長編ミステリーの続きを書いています。

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