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短編のアイデア

今日は短編ミステリーのアイデアを考える予定でしたが…さぼってしまいました(笑)。ビデオで録りだめしていたミステリードラマを見るのと、無料のマンガを読んでいたので。それがストーリーに活かせればいい勉強、なのですが、ちょっと難しそう。特にドラマの方。警察物ですが、パターン化されたつまらない筋(無能な上司が捜査の邪魔をする、マスコミが余計なことをして捜査を混乱させる)があり、脚本がダメだな、と感じました。そういうのが面白いと感じる人って、昭和の感覚でしょうね。「おしん」とかで使い古された「主人公いじめ」の筋を踏襲しているのです。もちろん、そういうシーンは早送りしました。2時間ドラマが1時間で見られます。

さて、短編をどうするかですが、今のところ、7パート書けています。その最後のパートで、新しい暗号を出しました。あと2パートくらいでそれを解く!という筋書きです。しかし、うちの探偵は優秀なので(笑)、だいたい1パートで解いちゃうんですよね。だもんで、もう少し引き延ばさないといけない。いや、引き延ばしというと言葉が悪い。苦労させないといけない、ということにしましょう。頑張って独力で解こうとするんだけど、探偵は純粋日本人でないだけに、日本語読解能力に弱点があります。ということは、それを補う助っ人を登場させればいい。しかし、簡単に頼ってしまうとやはりすぐ終わってしまいますから、「その人に頼りたくない」という事情にすればいいわけです。要は、探偵のライバルを登場させる(5回前にそういうエントリーを書きました)。

実はそのライバルのキャラクターはできあがっています。別の短編(今のところ公開予定がない)の登場人物なのですよ。だから後は、探偵とどういうやりとりをさせるか、を考えればいいというわけ。しかし2パート分だからといって、そう簡単ではありません。またシャーロック・ホームズ・シリーズの何かを参考にしようか(笑)。でも、ホームズが誰かに教えを請いに行くストーリーってなかったんじゃないかなあ。今日の残り時間は短いですが、考えてみます。

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