「仮想泥棒ゲーム」ステージ#8の「これまでのあらすじとステージ＃８の登場人物」を更新しました。11月8日に公開した時点では、「？？？」だらけでしたからね。主要登場人物はけっこう後から出てくるので、先にネタを割ってしまうのはよくないかと思って、登場した時点で更新していくことにしました。今日の時点では菓子屋の店員とその子供だけです。他の人物が登場するのは3日目くらいですかね。名前だけなら「観察者」の人たちの会話の中に出てきてますけど。
そもそも、今ステージは登場人物表がなくても、さほど困らないと思います。財団や観察者は誰が誰でも構わない状態ですし、仮想世界の方に登場する人も少なめです。キー・パーソンで重要なのは一人だけ、後はほぼ名前のみのような…と、そこまでストーリーをバラしてしまうのはあまりよくないか(笑)。でも、人が少ない分だけ、話の内容は濃くしています。文字もやたら多いし。後半には今までにない展開も用意しています。でも、それが読めるようになるのは年末です。40日くらい先ですね。ゆっくりやりましょう。
ちなみに舞台はベルギー、アントワープですが、言語は何か？ ベルギー語というのは存在しません。国の公用語は三つあります。フランス語、ドイツ語、そしてオランダ語の一種であるフラマン語です。アントワープはフラマン語。ベルギー北部のフランデレン地域はだいたいフラマン語です。ちなみにフランデレンは、英語ではフランダース。フランダースといえば、ある世代の人はすぐに思い付くものがあるのですが、若い人には通じないかもしれません。でも、出てきますよ、ストーリーの中に(笑)。