今週末(11/8)から公開予定の「仮想泥棒ゲーム」ステージ#8の文章を書き直しています。今日から始めて、たぶん金曜日まで。本日はまず、第1日から最終日までの構成と文章量を確認しました。整理にExcelを使っています。と言っても、たいしたことはしてません。文章の行数を管理しているだけです。それに従い、パート毎の切れ目を考えたり、文章を増やす・減らすを決めています。読み返すと、説明や描写が足りてないなあと感じるところが多いです。つまり、書き直しは基本的に増える方向です。
さて、そうやって分析(というほどのものでもない)した結果、どういう訳か分かりませんが、奇数日の文章が多くて、偶数日が少ないことが判明しました。最初に書いた時は、量をそれなりに合わせたはずだったんですけどね。しかし、偶数日は総じて1パート分くらい(4000字くらい)少ない。これは書き足した方がいいなと考えています。エピソードを移動する方法もありますが、順序関係で矛盾が生じる可能性がある。そうならないために、通して何度もしっかり読まないといけないですが、そのための時間が十分にないのです。だったら、もっと前にやっとけよという突っ込みを受けそうですが(笑)、全ては作者の不徳の致すところです。しかし、読んで矛盾なく楽しめるようにすることを約束します。
そして、最終日の文章がやたらと多いです。一番少ない日の倍くらいあります。理由は、久々に本格的な泥棒を、夜中0時以降にやるため。そして他の競争者と対決して、出口のゲートを探して…とやるので多いというわけ。ゲート探しも本格的にやります。ステージ#6では省略して、バックステージ内で簡単に回想しただけでしたけど、こんどはそんなことないですから。意外なターゲット、そして意外なゲートになっていますので、ぜひお楽しみに。