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スクーバダイビング

「仮想泥棒ゲーム」第5日にはスノーケリングのシーンが出てきます。主人公にスクーバダイビングはさせませんでしたが、筆者自身はスクーバダイビングのライセンスを持ってます。でも、ペーパーなんですよ(笑)。学生の時に、友人に誘われて、沖縄へライセンスを取りに行ったのです。2度行って、「スポーツダイバー」のライセンスまで取りました。どういうのかというと、そのライセンスを持っている者どうしで組んで潜ることができるライセンスです。つまり、他の付き添いが要らない程度。でも、ライセンスを取って以降、一度も潜りませんでした。無事故無違反だから、ゴールドダイバーですね(笑)。どうして潜らなかったのかな。たぶん、一緒に行こうと行ってくれる人がいなかったからだと思いますが。

ちなみに、ライセンスを取るには潜るだけでなく、座学も必要です。ペーパーテストもあります。その時の教材(テキスト)をいまだに持っています。ステージ#7を書くに当たって、海に潜るシーンを書こうとしていましたから、そのテキストを発掘したのですが、ちらっと見ただけで、結局参考にはしませんでした。スクーバさせないことにしたので。ただ、もっと後のステージで、主人公には無理矢理海に潜ってもらうことにしました。ターゲットを手に入れるために、潜ることが必須なのです。どこの海に潜るのかは、その時になってのお楽しみ。ただ、スパイ映画ではありませんから、サメと格闘したりとか、水中銃を持った悪役集団と対決したりとか、そういうシーンはありません(笑)。

ライセンスの方に話を戻すと、スポーツダイバーを取得するにはディープダイビングやナイトダイビングの講習を受ける必要があります。ディープダイビングでは水深18メートルまで潜ります。中途半端な数字なのはヤード・ポンド法を基にしてるからでしょう(水深60フィートのことです)。たかが18メートルと思うかもしれませんが、水圧のせいか思ったように身体が動いてくれません。足をバタバタしても、なかなか進まないのです。とても疲れます。空気の消費量も多くなるし。それで潜っている途中にしんどくなり、水面に上がった瞬間、ゲ○ってしまいました。それでもライセンスくれましたけどね。主人公にも同じ目に遭わせてやろうかと思いましたが、さすがにやめましたよ(笑)。

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