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100万文字を超えましたが…

本日の「仮想泥棒ゲーム」第5日(3)の更新で、通算文字数が100万を超えました。しかし細かいことですが、この中には「物語」でない部分が含まれています。「これまでのあらすじとステージ#nの登場人物」のことです(n=4,5,6,7)。その合計は5354字。今、100万を2000字ほど超えていて、明日のパートが約3500字ですから、計算上は明日の「第5日(4)」で100万をぎり超えるということになっています。平均すると1回あたり4000字を超えていますね。10分もあれば読める量ですから、適当かと思います。最近は4000字を切っていることが多いですが、まあ誤差ということで。

さて、ステージ#1から#6まではだんだんと長編化していました。ステージ#7では中休みということで、#6よりも短い(でも#5よりは少し長い)話になっています。加えて、内容も軽い。さらに主人公に、これまでのステージの振り返りをさせています。反省と今後の作戦立案のためという位置づけですが、もちろん読者の方にもこれまでの内容を軽く思い出していただくという趣旨です。これはテレビなら半年続くアニメのちょうど中間辺りに入ってくる、前半のまとめみたいなエピソード。あるいは特撮(スーパー戦隊とか仮面ライダーとか)でお盆とか年末・正月に「見逃してもいいようなエピソード」として入れられる、それまでのまとめ。そういう感じなのです。とはいえ、読み飛ばしてもらってもいいですよというわけではないですが(笑)。

そして本文の方では、主人公の周りで何やら変なことが起こり始めています。加えて、新しい人物も登場させました。楽しいヴァケイションに、波風を立てているのですが、実はこれまでのステージを振り返ると、何が起こっているのかが想像できるのです。主人公は気付いていません。読者の方はお気付きになるでしょうか(これまでのを読み返してくださいと言っているわけではありません(笑))。気付かなくても、後でちゃんと種明かしはします。とりあえず来週末まで読んでいただければ。

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