「仮想泥棒ゲーム」ステージ#7の第3日では、なんと飛行機に乗ってオーストラリア中央部まで移動します。もちろん、ウルル(エアーズ・ロック)を見に行くためです。見に行くだけじゃありません、現実のウルルは2019年10月25日をもって登頂が禁止されましたが、このステージは2002年ですので、まだ登頂が可能です! もちろん、主人公は登頂します。「第4日」(来週のいつかに公開)の中で描写する予定です。ちなみに、筆者も登ったことがあります。2001年だったですかね。だからそのシーンを書くのですよ(笑)。しかし、登れないとなると見に行く人も減るのではないかという気がしますね。自然の保護、あるいはアボリジニの聖地の保護という点では登頂禁止にした方がいいと思いますが、観光収入が減ってもいいのかどうか。
さて、主人公は1泊しますが、そのホテルが「セイルズ・イン・ザ・デザート」です。それを選択したのは当然筆者が泊まったことがあるからです(笑)。ところが1泊だったせいか、部屋の様子をよく憶えてないのです。なぜかロビーの様子だけは憶えてるんですけどね。ただ、筆者と違って主人公はVIPですからもっと高級な部屋に泊まります。その部屋の様子は、ネットで調べて描写しました。現時点とは違っているのはレストランの名前くらい? そこで何を食べたかももう憶えてませんけど。とにかく、当時と現在を微妙にブレンドして描写しています。
そして、この1泊旅行にポート・ダグラスのホテルの世話係が付いて来るという設定(笑)。現実では絶対ないですね。しかし、仮想世界ですし、何があってもおかしくないのです。何かハプニングが起こるのか?についてはお楽しみにと言うしかないです。ハプニングよりも、世話係の「甲斐甲斐しさ」を楽しんでいただきたいんですけど。