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ミステリーの執筆が終盤

先月から中編ミステリー(長編を中編にした)を書いていました。プロットの修正などで何度か中断を挟んでいましたが、あと数日で書き上げることができそうです。とはいえ、前半にプロットの修正を反映しないままにしたところがありますので、最後まで書き終えても再編集作業が残っています。どうして反映しなかったというと、プロットをさらに変更したときに無駄になる可能性があるから、です。最初にプロットを全部決めてから書けばいいのに、と指摘されそうですが、そういうのができない性格でして(笑)。

しかし、終わりが近付いてみると、長さがいかにも中途半端になってしまいました。400字詰め原稿用紙に換算して300枚足らず。長編というとだいたい350枚以上というのが相場ですから、50枚以上足りない。でも余計なエピソードを付け加える気はありません。むしろ、伏線として詰め込んだものを削っていく方向にしたい(笑)。トリックの規模からして長編にはなりえないものなので、水増しはありえないです。そうすると、公募の送り先がほとんどない。まあ、しかたないです。プロットを作る力が足りないということ。もっと大きなプロットの中に、一部を取り込むとかする方がよさそう。これも修行のうちです。

そして再編集&推敲作業と並行して、短編も書いていきたいと思います。これも公募用。さらに「Cool & Sensible 湾岸探偵局!」も書く予定にしているため、なかなか忙しいです。仕事でもないのにねえ。でも、好きでやってることですし、並行作業にも慣れないといけません。頭の切り替えといってもせいぜい一日単位ですからね。普通に仕事をしてるよりはやりやすいでしょう。それより、一日中考えてもトリックが一つも作れないというのを何とかしたいです。

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