ハスミです。
純朴魔王の第一部も佳境になりました。
やっぱりシリアスになってしまいましたね。
今までシリアスor叙情系を書いてきたものの、コメディに挑戦してみようぜ!
って思ったのに。
そうは問屋がおろさない。
問屋は自分なわけですがね。
本日更新の部分もそうです。
削除したシーンがあったりなかったり。
更なるシリアスをぶっ込む予定だったのですが……。
はよコメディに戻りたいのう。
まあそれはおいといて。
しばらくアクションシーンが続いてますね。
そう原因はあの男。
アルターです。
棍棒片手にうろつく樹の男。
と思いきや拳と蹴りで語りだしたりする。
今回、書いてて思いました。
ハスミの書くアクションは蹴りが多い。
なぜか。
明らかに、ハスミがカポエイラをやってたからでしょう。
とはいっても、たいして長くやってた訳でもないのですが。
本日はそれが執筆にどう関係していたか、語らせてくださいな。
なハスミなんかよりもっともっともっと、格闘技経験長い方も、アクションシーンをうまく書く方もいらっしゃる。
ハスミのアクションシーン語りなど誰の役に立つものか。
でもね…ここしか語るとこがないんだよ…。
アクションシーンを執筆するのにどうしたらいいか。
それはラノベ書き永遠のテーマかもしれません。
だってアクションさせたいし。
自分が参考にしたものは、動画や映画のバトルシーン、そして自分の経験です。
ハスミは弓道を少々、そしてカポエイラをやっていました。
カポエイラ?
格ゲーの?
って感じでしょうが、ガチなマジモンのカポエイラはかっこいいんですよ。
ブレイクダンスみたいだけど。
カポエイラは圧倒的に蹴り技が多い。
それは確かに、ハスミの書くアクションシーンに影響があります。
相手がどう来てどう避けるか。
どっから攻撃が来てどう避けるか。
そういうの考える時、つい蹴りが来ることを考えますから。
まさに組手をする時に考えていることですね。
そう。まさにこれ。
相手がどう来てどう避けるか。
どっから攻撃が来てどう避けるか。
アクションシーンを書く時にハスミが気をつけている事は、まず誰が、どこを狙っているか。
それをはっきりさせておくことだと思います。
そうすると、だいぶ書きやすくなります。
でもこれって実は、まさにカポエイラの精神なんですよね…。
って語ってると終わらなくなる。
カポエイラについてはまたどこかで語らせてください。
で、話題は戻り。
肉弾戦でなくても同じ事だと思います。
例えばNOT FOUND の第2作目『俯瞰迷宮』。
これはバトルシーン中心で書きました。
第1作目の足で稼ぐ系ミステリーとは正反対ですね。
ここで出てきたのは銃撃戦と属性術戦です。
それでも同じ事。
誰が、どんな武器を持っているか。
どういう動きができるのか。
今どういう状況に置かれているか。
それらを考えて書く。
主役たちの事も、相手の敵方の事も。
残念ながらハスミは射撃はダメダメのダメです。
でもなんとかなった。
なんとなってないけど。
なんとかなった。
(あ、第2作はまだカクヨム記法に直せてないので上げてません…来月には…! )
きっと、これらはベテランカクヨマーの方々にとっては、当たり前のことかもしれませんが…。
駆け出しラノベ書きのハスミは、これらを大事にするとなんとかアクションが書けます。
まあ、自分の経験に頼ってる時点で、想像力や観察力が足りてないことのような気もしますが。
でもやっぱアクションシーンは楽しいなぁ。
肉弾戦ならなおよし。
いつかカポエイラものでも書くか。
まあその前に。
自分の血肉、クラオタものを書くのが先ですけれど。
それではまた。