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短編小説、朗読してもらいました

宮草はつかさんの朗読台本募集企画に参加させて頂いた結果「なんか色々足りない桃太郎」を朗読してもらえました。

【朗読動画リンク】
https://stand.fm/episodes/6710d06b0daac75925d93693

バカみたいなサブタイトルまで朗読してもらえて、非常に丁寧な仕事ぶりをありがたいと思いつつ、「マジでなんもかも足りないなこの作品……」ってなる、なった。

ぜひこの柔らかい朗読の「ワン」と「えへ!」と「んだ」を聴いてみて欲しい。

企画は1500字以下を募集していたので、800字もないこの作品ならちょうどいいし、声に出して読む時も負担は少なめで済むだろう。って思ったんだけど、あんまり息継ぎがない長い台詞とかが、朗読で聴いてみるとちょっと気になった。セリフとして不自然すぎるなーとか、単純に、情報量の配分のバランスが悪いなーとか、読んでいただくとよくわかる。

学生時代も文芸部で先輩に一回声に出して読んでみるといいよ。って言われたのを思い出したし、国語の授業でも声に出して読ませたのは意味があるんだなと今更思った。せっかく習った事なのにいつの間にか忘れちゃうんだね。

そんなわけで、素敵な企画に参加させていただいた事をこの場でもお礼申し上げます。

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