先日、カクヨムWeb小説短編賞2023の中間選考の結果が発表されました。
短編賞への応募総数は 16,646 作品、中間選考を突破したのは 1,512作品。中間選考の生存率は 9.08 %でした。
短編賞の中間選考結果の公式ページはこちら ↓
https://kakuyomu.jp/contests/kakuyomu_web_short_2023
選考結果のページをつらつらと眺めていたら、カクトモの皆さんの名前があちらこちらに見られ「あっ、あの方も、あっ、この方も突破してる!」と思っていると自分の名前に遭遇。
「えっ!? 同姓同名?」と思ったけどタイトルは紛れもなく私の作品。あらら、私の作品も突破しているではないですか、しかも2作品も。
星の数もPVも多くない私の作品がなぜ?と思ったけど、中間選考を生き延びたことは素直に嬉しいです。
選考を生き延びた2作品はどちらも現代ドラマのカテゴリー。私、BL書きなんですけど……BLとは関係ない作品が生き延びました。ちょっと複雑な心境です。
ここで生き延びた2作品をご紹介(宣伝すな!のお叱りは覚悟の上で)
「おしどり夫婦から結婚不適合者が生まれました」
自分自身の幸せとは何かという疑問を持ち続けた女性が自分の居場所を見つけるまでお話です。
https://kakuyomu.jp/works/16817330668800223655
「缶に詰め込まれた想い」
分かり合えなかった父と息子のお話で、父の死後の息子の行動に私個人としてはとても共感しています(自分が書いた作品だからあたりまえか)。
https://kakuyomu.jp/works/16818023212066959669
中間選考を突破できたのは読んでくださった皆さまのお陰以外の何ものでもありません。本当にありがとうございました。
お祭り騒ぎに便乗するかたちで参加したカクヨムコン9でしたが、嬉しい結果までいただけて良い経験になりました。
最後に、日頃カクヨムやXで仲良くさせていただいている皆さまの作品も多く中間選考を突破されていて、「すごい人たちと仲良くさせてもらってたんだな」と恐れ多い気持ちになりましたが、今までどおりの無礼者の態度でお付き合いさせていただくことをお許しください。