• SF

『雨音は、過去からの手紙』発売です

先日無事に発売されました。
ファン文庫公式サイト
https://book.mynavi.jp/fanbunko/
 

ふすい様がお描きいただいた表紙がそれはもう、本当に綺麗です。
最初に拝見した時には「これを文庫サイズにしてしまうなんてもったいない……」とつくづく思った程です。

また、装丁を手がけてくださったベイブリッジ・スタジオの関戸愛様のデザインも素晴らしいです。
ふすい様のイラストがあまりに綺麗で、「こんな完成された画面にどうやってタイトルを入れていくのだろう……」と不思議に思っていましたが、まるで共同作業のように見事にハマっていて、プロの人は本当にすごい、と感嘆しました。
タイトルロゴの繊細さ、特に「雨」のフォントがぐっときます。
総扉が実にリリカルでかつスタイリッシュで、「これは一体誰の本だ」と見入りました。

これは自分の書いた中身はともかくとして、表紙買いが狙える作品だと自分の幸運を嬉しく思いました。
ぜひ書店にてお手にとってご覧いただけると幸いです。
 

5件のコメント

  • 祭人 様

    わあ、ありがとうございます!
    催促してしまったみたいですみません(笑)。
    お忙しいことでしょうから、お時間のある時にでもお読みいただければ幸いです。
    担当さんと二人三脚で頑張ってくださいね!
     
  •  こんばんは。

     早速読んでいただき、丁寧な感想をありがとうございます。

     誤字の指摘とダッシュに三点リーダー、すぐに直させていただきます。

     コンテストに応募する先も選ばなければいけないことを痛感しました。今年になって書きはじめて、カクヨムさんしか知らなかったものですから。これからそういうことも勉強しようと思います。
     
     疑問点の部分は、自分でもこれでいいか? と思っていたところ全部指摘された感じです。設定としてはあるけれど、いれるか迷ったところなど、やっぱりいれた方がよかったかぁ、と。
     もう一度検討して書き直したいと思います。

     本当に丁寧に読み込んでいただきましたこと、感謝いたします。ありがとうございました。
  • 祭人 様

    もう読んでくださったなんて、うれしいです。ありがとうございます!

    敢えて口出しはせず出版社さん側のつくられた文章ママなのですが、帯の「小説家になろう 人気小説」てウソ八億レベルで(笑)。
    だってポイント79ですよ、79。
    調べてはいませんが、なろうで拾い上げで書籍化された中で最低ポイントだったのではないかと勝手に勘ぐっています。

    ただ、『雨』の前の作品、『世界の端から、歩き出す』。
    これ何かに応募しようと思って書いたらやたら長くなって規定枚数を超えてしまいPC内に放置していたのを、「こういうところに置いておけば誰かが読んでくれるのか」と思ってなろうに上げたのですね。
    だからテンプレとかweb小説作法とか一切知らなくて、見ての通り改行も少なく文字ぎっしり、完全非テンプレ、一話が平気で2万字超え、にも関わらずそこそこの人に読んでもらえて評価や感想もいただけて、「ああ、自分のやりたいようでいいんだな」と慢心した次第です(笑)。「見てくれる人は見てくれるんだ」と。
    自分の意に沿わないものを長く続けるのは難しいですよね。

    祭人さんの『わたしはさくら』も一足先になろうにて拝読しました。
    実は遠い昔にミステリっ子だったわたくし、自宅の国名シリーズや悲劇四部作は何故か新潮文庫と創元推理文庫が混ぜこぜです。昭和三、四十年代初版の渋い表紙に虫のごとく小さい活字。これが好きで好きで。
    すっかり中身を忘れてたんで、ものすごく懐かしく思いました。
    メールの文字推理とか、もう本格感満載で嬉しくなりましたよ!
    この調子でばんばんミステリ道を突っ走ってくださいね!
  • 楠 様

    すっかり長くなってしまって、ほんとにすみません。
    お伝えした通りあちらは消しておきました。

    まあダッシュと三点リーダーはただwebに載せてるだけならそのままでもいいんですが、書籍化になった場合には結局直すことになりますので、今直しておいた方がめでたく書籍化された暁にはラクですよ〜。

    webのコンテストって一般の文芸書の賞とかより応募期間がうんと長いので、その間に「ああっ、こっちの賞の方が良かった……!」てのが出てきたらホント口惜しいですよね。
    そうそう、楠様の書かれるようなものでしたら、webコンテストでなく普通の公募でもアリなのでは、と思ったのをコメントし忘れていました。

    保奈美のキャラがぶ厚くなったら、もっとずっと読み応えが出るのではないかと思います。遼と葵との気持ちが深まっていくように、葵と保奈美との出逢いから友情が築かれていく様子も見たいなと思いました。

    でもまずは恋愛コン、チャレンジされるのですよね。
    とりあえずアタックできるものすべてにアタックする、というのもなかなかすごいことだと思いますので、チャレンジ、応援しています!
  • 祭人 様

    それは嬉しいお言葉です。
    ちなみに社会派とか法廷モノとかにはあんまり興味が無くて、「やはりミステリには名探偵!」と思っています。

    なろうで京都が舞台のミステリもお書きなんですね。いずれ拝読いたします。楽しみです。

    では、今後ともよしなに。
     
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