■里宇都 志緒 様
上を向いて歩こう
彼にはそう言ってあげたい。
キューは前を見て歩いてるから。
後ろを振り返りながら歩いているのに、
急に前だけを見て歩くのは難しい。
じゃあ、後ろと前の間に上を入れようよ。
次に前を向けばいいから。
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レビューありがとうございます。
そうなんです。キューはもう前を見て歩いてます。だからマー君は苦しい現実を見てしまったんですね。
”上を向いて歩こう”素敵な表現ありがとうございます。
今のマー君にかけてあげたい言葉です。きっといつか前を見れるその日まで。
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■かいしげる様
地球儀が語った愛と別れの物語
キューというちょっと変わった、でもとてもチャーミングな女性との最後の『世界一周』を綴ったラヴストーリー。
地球儀は持ち主を離れて単なる玩具になる……いや、ぼくには想い出のいっぱい詰まったアルバムだと感じた。
読後感爽やかな素敵な一遍です。
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レビュー有難うございます。
”思い出のいっぱい詰まったアルバム”
レビューは名言の宝庫や~!
ただマー君はそう思ってキューを断ち切れるほどに強くはなかったのかもしれません。
最後は爽やかと感じてもらって良かったです。
3章を書くか迷ったんですが、やはり書いて正解でした。
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■高尾つばき様
悲しいけど、楽しかった思い出がより鮮明になりますぜ!
恋人と最後の時間をどうやって過ごすの?
一緒に歩いてきた道が、その日を境に二つに別れ、もう交わることはない。
切ないですね。
でも立ち止まっていちゃ、ダメ。来た道を振り返ることはもうないのだろうけど、それでもふと思い出すことだってあるでしょう。
それくらいは許してください。
キューとの思い出は、大切に宝石箱の奥にしまっておいてください。
胸キュン好きなかたに、ぜひオススメしたい良作です。
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レビューありがとうございます。
最初から別れると知っていて会う。書いていて自分でも切ないなーと思いました。
そうなんです。立ち止まっちゃダメなんです。苦しいけど、なんとか歩き出さなきゃ始まらないんです。
キューとの思い出はやがてマー君の中で昇華され、プラスに働くと思います。