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美声でケンカ

さてさて、昨日のノートに書いた美声のヒヨドリ。今朝も鳴いてたんですけどね。今日はすごかったー!
なんか、二羽で鳴きながら、だんだんヒートアップして、まるでケンカしてるみたい。美声なんですけどね(^v^;)

もしかして、あれってナワバリ主張のために鳴いてるのかなぁ? オスってたいてい鳴くのはナワバリかメスの気をひくためじゃないですか。

「ここはオレさまのナワバリだー! ナワバリに入ってきたら許さねぇぜぇ〜」
「え? えっと、僕のナワバリなんですけど?」
「むっ?」
「えっ?」
「おいこら……ここはおれのシマなんだよ。なに勝手に鳴きさらしとんじゃ! あーん?」
「ええー! 違うでしょ? 僕だって鳴きますよ。となりに住んでるの知ってるじゃないですか?」
「ダメだー! オレさまのシマまで声響かせんじゃねぇぜ! しばくぞ、おら?」
「えーん! 怖い鳥がイジメるよー。べぇだ。バカ、アホ、死にくされぇ……」
鳴きながら去る。

みたいな?

そういえば、有名なファーブルって、あれだけ虫は愛してるくせに、雀の鳴き声がウルサイって猟銃ぶっぱなしたことがあるらしいですね。最初に聞いたときは、「ええ? 雀くらいで?」と思ったけど、田舎に住んでみてわかったのは、小鳥ってちっこいくせに、鳴き声はスゴイ響くんですよ。響きわたる。
それも一羽や二羽ならともかく、雀の大群が集まって鳴けば……それはやかましいかもですね。百羽や二百羽じゃないかも。当時の田舎なら、千羽とか万羽の単位かも?

まあ、今朝のヒヨドリくんは猟銃ほしくなるほどじゃなかったですけどね。

写真は以前に撮った雀です。

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