140万字越えの大長編『宇宙は青蘭の夢をみる』今夜の更新で完結しました。丸々八ヶ月くらいの連載でしたね。
まだエピローグまで読まれたかたいないんですがw
龍郎と青蘭の純愛がメインストーリーのこの話。ホラーだけど、一番伝えたいのは、転生しても、記憶を失っても、何度でも、最後には結ばれる真実の愛、ですね。なので純愛好きの女性向き。ホラー場面はとばしてもいいですw
https://kakuyomu.jp/works/16816452219268395747あとがきでもいろいろ書きましたが、この話では、最初から決めてたことが一つだけあります。
龍郎の青蘭への愛情だけは、何があっても絶対にブレさせない、自分の命を危険にしてでも青蘭のためになる行動を最優先させる、ということですね。
僕が言うことがコロコロ変わるキャラが好きじゃないのもあって、少なくとも上辺が変わっても信念だけは貫きとおすキャラじゃないと好きになれないんで。
龍郎は一見、ただのものすごい好青年なんだけど、普通に見えて、わりと浮世離れしたところがある。最後まで読めば、じつは龍郎自身もアレだからっていう。
そういう龍郎だからこそ、青蘭の信頼を得られたんでしょう。
二人の純愛を見守ってくださった皆さまに心から感謝します。
最後になってしまって申しわけないですが、kazuさん、まるめぐさん、小湊セツさん、お星さまありがとうございます。別作品になんですけどね…(^v^;)
宙夢は続編があって、すでにBLバージョンで一部書いてます。気がむけば、そっちの続きも書く予定です。ここ数年、ずっとこのシリーズだったので、今年は書くかどうかわからないですが。
ただ、そろそろ書かないと、だんだん世界観が遠くなりつつあるのかなとも思ったり。
ではでは、またこのシリーズのどこかでお会いしましょう。