「最終最終選考」を書けたことが、ネット連載を決めたきっかけでした。
連載開始は誰にも読まれなくても落ち込まないようにしっかり心構えをしてからのことでした。
数日が経ち、面白いと言ってくれる方が現れたときの喜びは飛び上がるほどでした。
このことは「ヴァンパイア」の中でもこっそりとですが表現させていただきました。
――その言葉を伝えられただけでも、泣き出したいほどの想いだった。
この言葉は私の読者さまへの想いも重ねてありました。
読んでいただけただけでも本当に嬉しいです。
私の夢はプロの小説家になることで、公募にも挑戦しています。
結果は一次落ちがほとんどで、選評もなく、のれんに腕押しという感じです。
カクヨムでは皆さまのレビューや応援コメントが届きます。
今でも面白いと言ってもらえる喜びは新鮮で変わりません。
読んで下さった皆さま、本当にありがとうございます!