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もしかして……

僕が感じただけなので、間違っていたら申し訳ないのですが、カクヨムに上げられる文書で、ChatGPTみたいなのを使っているものがあるんじゃないでしょうか。
文章的にはうまいなあと思って、そのアカウントのものでそれなりにボリュームのあるものを読んだのですが、小学校的というか道徳授業的な雰囲気を感じました。
僕にはAI(?)に思える……。

4件のコメント

  • 私も「ChatGPT的文体」に遭遇して、同様に感じることが時々あります。(日々中高生に使わせているので、独特の「文体」には慣れてきました。)

    この2年近く、「教育」への応用可能性という観点から、(無料版ですが)いろいろ使ってみた結果、

    ① ネット上に転がっている(玉石混交の)情報の「無難な論点整理」(ブレイン・ストーミングの叩き台?)

    ② 英語「初級者」向け指導

    には極めて有用な気がします。

    アウトプットをそのまま流用するのは論外として、どの程度手を入れたら「著作物」たりうるのか、実務的には今後重要な課題になりそうに思います(自分が書いた文章を、「編集者の代わりに」AIに手直ししてもらった場合etc. 考えだすとキリがないです)。

    (AI文体は、面白味に欠けるので、そのまま文学賞を受賞するようなこと(実害?)は当面なさそうにも思いますが・・・随分昔の研究で、偏差値68辺りに「越えられない壁」があったらしいと聞いた記憶があります。)
  • 無名の人さん、こんばんは。

    ①ブレインストーミングに有用というのは聞いたことがありましたが、②英語初級者向け指導というのは、初めて聞きました。
    興味深いですね!
    日本語を入力して、英語を出力するのでしょうか?

    ChatGPTの使用感としては、即時性の高さが、学習に向いてそうだなとは思わせられますね。
    心理学(学習理論)的には、即時的なフィードバック、アウトプットとインプットを繰り返すのが有効だとされると、おそらく思いますので……。

    こちらの行動に直ぐ反応してくれるという速さは、ChatGPTのようなものの活用の仕方を考える上でキーかも知れません。
    入力してから5分後に結果が表示されるのとは、明らかに違うと思います。
  • 上級者向けには「人間」による指導の方がはるかに良いように思いますが、初級〜中級(英検二級程度?)までなら、「日=>英」「英=>日」双方に問題なく使えます。

    例えば、

    ① 「生きた(自然な)日本語」の課題文を英訳する。

    ② ChatGPT に2-3パターンの英文を出力させて、自分が書いた英文と比較する。

    ③ 自分が書いた英文をChatGPTに和訳させて、元の課題文と比較し、「英語として細かいニュアンスまで通じているか否か」(日本語再現率)を判定する。(国語力アップにもなります。)

    のプロセスを繰り返すと、学校の受験英語では習わないような表現まで「ゲーム感覚で自然に身につく」ので、とても有用です。(「即時性」と「決して怒らない・文句を言わない」の2点は重要ですね!)

    (私自身が学生時代に、「英作文」を自学自習することの限界を感じていたので、画期的なツールのように思います。)
  • 無名の人さん、詳しく有難うございます。

    日本語、英語、双方でやるんですね。

    「決して怒らない・文句を言わない」!
    うーん。ChatGPTは、だんだんと面倒くさそうな顔になってきたり、そういうことはないですものね。

    勉強になりました!

    ChatGPTに訊いてみたのですが、この名前は「会話をするために訓練されたGenerative Pre-trained Transformerモデル」とのことです……。
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