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バンドマンたちが楽器を使って作曲・編曲するときを想像してみたのですが……

エッセイとして書こうと思って……、

 作曲、或いは編曲を含めた作業の愉しさについて考えてみようと思う。
 僕は、楽器ができないのでパソコンでDAWという、音楽を制作するためのソフトウェアを使っている。

と書き出してみたものの、途中でキーを叩くのをやめました。

DAWと呼ばれるソフトを使った場合の特徴として、一覧性が高いということを考えたのです。対して、楽器を使いながら一緒につくっていく場合には、完成形を思い浮かべながら考えていくしかないので、それが難しいと思いました。
しかし、考えてみると、楽譜をつけながら作曲・編曲する人たちの場合には、その紙面がDAWの画面のようなものであって、一覧性があると言えるのではないか?

ということで、この問題設定で投稿することはやめたのでした。

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